価格がバグってる…東風日産がPHEVセダン新型N6を世界初公開!マッサージ機能や15.6インチナビ搭載、新型RAV4 PHEVよりも優れた航続距離で価格は約232万円から
フラッグシップセダンN7でも十分破格だったが、N6は更に安価なセダンとして販売へ
日産の中国法人と東風汽車の合弁企業となる東風日産が販売した、新世代ピュアEVセダンとなる新型N7。
本モデルは、発売から1か月足らずで1万台以上の先行受注を獲得し、その人気の背景にはフラッグシップEVセダンとは思えぬほどの激安設定が大きく影響しています。
N7の車両本体価格は、11.99万中国元~14.99万中国元(日本円に換算して約260万円~約326万円)と、日本では考えられないほどの破格設定なわけですが、何とこのモデルよりも更に安価な日産のPHEVセダンが、2025年11月13日に正式発表されました。
若者層をターゲットにした新たなPHEVセダン

こちらが今回、東風日産より正式発表された新型N6のエクステリア(中国メディアAutohomeより引用)。
2025年8月に完全リークされて3か月近くが経過したタイミングでの発表ですが、どうやら現地での正式な発売時期は、2025年12月8日を予定しているとのこと。
N6は、東風日産の天眼アーキテクチャに基づく最初のプラグインハイブリッド(PHEV)セダンで、エントリーレベルの中型車として位置付けられています。
バッテリーのみでの航続距離は180km、ガソリン含めの燃費は35.8km/L

デザイン言語としては、フラッグシップセダンN7と概ね同じのクリーンな顔つきでありながら、パワートレインは排気量1.5L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載し、電気モーターとリチウムイオンバッテリーを組合わせることでプラグインハイブリッドシステムを採用。
ちなみにバッテリーパックの容量は21.1kWhで、CLTC(クリアエレクトリックトラクションコントロール)によるバッテリーのみでの航続可能距離は、トヨタ新型RAV4や三菱の新型アウトランダーPHEVをも上回る180kmを実現し、バッテリーが空になった場合の燃費は35.8km/Lを実現します。
N7を踏襲するクリーンでモダンなエクステリア

改めてデザインを見ていきましょう。
繰り返しにはなりますが、デザインの多くがN7をほぼ踏襲していて、フロントにはVモーションのデザイン言語が採用されながらも、ボディ全体に渡ってV字型のウインドベーンが配され、滑らかで開放的なフロントフェイスに仕上げられています。
スターリング型のLEDヘッドライトや、”へ”の字型のLEDデイライト、そしてクローズドグリルがモダンでハイテクな雰囲気を醸し出しています。

サイドを見ていくと、フラッシュドアハンドルが採用され、前後にはバックライト付きとなる”NISSAN”ロゴを採用。

こちらはリアクォータービュー。
センター直結風の一文字LEDテールライトが採用され、わずかに上向きのダックテールスポイラーも特徴的。
こうしたスマートでスポーティさも兼ね備えるN6は、現代の若い世代の美的嗜好に訴えかけるデザインだと思われ、価格帯も含めて若い層を獲得するためのモデルなのだと予想されます。
N6はV37スカイラインよりも大きいミドルサイズセダン

ちなみにボディサイズは、全長4,831mm×全幅1,885mm×全高1,494mm、ホイールベース2,815mmとミドルサイズセダンに相応しいサイズ感。
日本のセダンの場合だと、レクサスES300hが最も近しいサイズ感(全長4,975mm×全幅1,865mm×全高1,445mm、ホイールベース2,870mm)かもしれませんね。

ちなみに、日本で販売されているV37スカイラインの場合だと、全長4,810mm×全幅1,820mm×全高1,440mm、ホイールベース2,850mmなので、サイズ感としてはN6の方が大きいことがわかりますね。
あとボディカラーには、今回のイメージカラーとなるサンライズゴールドを始め、ヒヤシンスパープル、フローイングシルバーといった個性的で洗練されたボディカラーがラインナップされています。
この他にも、スタンダードなカラーとしてロックグレーやオブシディアンブラック、パールホワイトもラインナップされています。

