【注意】発表直前のトヨタ新型GR GTコンセプトのリーク画像がSNSで拡散!実は「生成AIによるフェイク」だったことが発覚。トヨタ欧州版カローラは「15馬力ダウン」の謎改悪

今後、生成AIによるフェイク画像も「フェイクに見えなくなる」ほどに進化することは間違いない

2025年12月5日(金)の午前11時、トヨタ公式より新型GR GTコンセプトや、レクサスLFAの後継と思われるLFR、そしてハードコアレーシング仕様の新型GR GT3コンセプトと思われる3車種が一挙に発表される予定です。

既にティーザー画像も公開され、GR GTコンセプトに関して、日本国内のテレビCMにて何度も放送されていますが、一方でSNSやYouTubeにて騒がれているのが「GR GTコンセプトのリーク画像」。

おそらくはアクセス数や視聴回数を狙ったものだと予想されますが、今回「リークされた」と言われている画像が、実際のリーク画像ではなく生成AIによって作られたフェイク画像であることが発覚しています。


「販売店のディスプレイを撮影した」とされる画像が、生成AIによるフェイク画像だった

こちらが今回、「販売店にあるディスプレイを撮影した」として、SNSにてリーク・拡散されたというGR GTコンセプトと思わしき画像。

その完成度は非常に高く、すでに放送されているテレビCMや、トヨタ公式のティーザー画像を拝見する限りだと「本物のリーク画像?」と思われても不思議ではないのですが、実際のところは「テレビCMにて公開されたGR GTコンセプトの画像を、生成AIに落とし込んで作らせたフェイク画像」であることが判明。

こちらも「販売店のディスプレイを撮影した」と言われているリーク画像とのことですが、まさかこの画像自体が生成AIによって生み出されたものとは…

昨今のAIの進化は著しく、あたかも本物のように表現できるため、今後私たちは「本物か嘘か」以前に、「AIによって生み出された画像かどうか」を明確に区別できるようにしないといけないのかもしれません。

このリアエンドのデザインも、トヨタが公開したテレビCMがベースになっているそうですが…確かに本物のような完成度。

ただし、ダックテールスポイラー上にある”TOYOTA”のレタリングバッジ(ステッカー?)があまりにも平坦且つ不自然なので、一部のコアなユーザーからすれば「本物のリーク画像ではなさそう」と判断されるかもしれません。

ちなみに、今回の「リーク画像」と謳われているものは、Evren Ozgun Spy Sketchと呼ばれるYouTubeチャンネルにて投稿された動画から発覚。

動画自体は「トヨタ非公式」と明記されているものの、その内容には説得力があり、誰かがスマホもしくはPCにてスクリーンショットし、それを本物であるかのように見せかけて、SNSやYouTubeにて注目を集めたのだと考えられます。

テレビCM一つで、本物のような画像に仕上がってしまうAI技術は脅威

もちろん、これらの生成AIによる偽画像は、日本のテレビで放送されたトヨタ・ガズー・レーシング (Toyota Gazoo Racing)のテレビCMからインスピレーションを得ていることは確実。

ただ改めて思うのは、こうしたテレビCMの画像を生成AIに落とし込み、明るい空の下を走る姿を演出し、そのプロポーションと光の反射が驚くほど正確に再現されているため、多くの方が「本物」と見間違えてしまうのも無理はないといころだと思います。

ただサイドビューを見ていくと、つぎはぎのような不自然に作られたフロントフェンダー付近のパネルや、ティーザー画像とは異なるフラッシュドアハンドル形状、フロントエアインテークに設けられている謎のカナードなど、細部を見ていくと「明らかに異なる」ポイントも多め。

この細かな違いや違和感に気付いていくことも重要になってくるのだと思われますが、先ほどもお伝えした通り、生成AIの進化は非常に目まぐるしいものがあるため、何れはAIと本物の区別すらもつかなくなるほどに完成度が高くなっていくのだと思われます。

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