ホンダ・オデッセイが絶体絶命?2025年の販売台数はアルヴェルの「10分の1以下」。2026年夏に登場する新型エルグランド (E53)猛追で、次期型への道は閉ざされるのか
(続き)今のホンダ・オデッセイに必要な改良・変更とは?
続いて、ホンダ現行オデッセイからの進化において、どういった改良・変更が必要なのか?という点について。
これについては、既に当ブログでも何度も紹介している通りですが、現在のホンダ車のラインナップから考えて、少なからずフラッグシップミニバンとしての立ち位置を守るためには、以下の装備は必須。
■内外装の大幅変更
■アダプティブドライビングビーム[ADB]
■アクティブコーナリングライト[ACL]
■フロント・2列目シートベンチレーション
■ステアリングヒーター
■フル液晶メーター
■Googleビルトインタイプの12.3インチHonda CONNECTディスプレイオーディオ
■ヘッドアップディスプレイ
■Honda SENSING 360+
■後席用自動ロールサンシェード
以上の装備は、現行オデッセイには備わっていない機能・装備をメインに取り上げたわけですが…
こうして見ると、現行オデッセイの装備内容は極めて中途半端なのがわかりますね。
おそらくは、2列目の快適性と車内の広々とした快適空間の確保、そして低重心化による安定した走りに重きを置いているため、先進的な装備はコストが大幅にかかることから後回ししている感が強め。
そこには、ホンダの拘りであったり、予算上どうしても踏み込めない領域もあるとは思うのですが、一般ユーザーからすると「どんだけ妥協した車なのよ…」と思われても不思議ではないですし、身内買いに頼る改良に留めた売り方では続かないのも、今のオデッセイの販売台数の低さで証明されているわけで…
オデッセイの2025年の販売台数は?

ちなみに、一般社団法人・日本自動車販売協会連合会が公開している、2025年1月~12月の新車販売・登録台数ランキングにおいて、オデッセイは僅か8,025台で47位。
一方の競合アルファードは、10倍以上となる86,959台で7位、ヴェルファイアは33,031台で22位となっています。
こうした僅かな販売台数を見ると、ホンダはオデッセイを復活させた意味はあったのだろうか?との疑問も出てきます。
今のところ、2026年に関しては目立った改良や変更も予定されていないため、このまま淘汰されてしまうのでは?との見方も出てきますが、ホンダが長年大事にしてきたブランドモデルですから、その立ち位置をステップワゴンに譲ることが賢明な判断といえるのか…
グローバルモデルとして存続させるためにも、ホンダは今何をすべきなのかを考えてほしいところです。
2ページ目:2026年は新型エルグランド (E53)も発売されるため、オデッセイの立ち位置は益々危うくなる?








