ホンダ新型フリードが踏切で急ブレーキの誤作動!3万km走って見えてきた課題と、2026年モデル以降で改善してほしい3つのポイント

2026-04-09

商品力は間違いなく高いが、まだまだ改善の余地がある新型フリード

2024年6月に私に納車されて1年9か月が経過する、ホンダ新型フリード e:HEV クロスター (Honda New FREED e:HEV CROSSTAR, GT6)・3列6人乗り[2WD]。

早いもので、私のフリードの走行距離も31,000kmを突破し、春を迎える頃には33,000kmを突破する可能性が高そうです。

前回のブログにて、現行フリードにて改善してほしいポイントを4つ紹介しましたが、今回往復380km程度の長距離移動で感じたポイントも新たにインプレッションしていきたいと思います。

総じて商品力の高いフリードですが、競合トヨタ・シエンタ (Toyota New Sienta)に対抗するには、まだまだ改善の余地があるように感じられます。


フロントクリアランスソナーの誤作動?踏切で緊急ブレーキは危険すぎる

まず、最も改善してほしいと感じたポイントが、フロントクリアランスソナーもしくは緊急ブレーキの誤作動。

これは以前、私が所有していたフィット4 e:HEV LUXEでも同じ症状が起きたのですが、若干段差のある踏切を通過する際、その踏切の段差へと降りる際にフロントコーナーセンサーもしくはレーダーセンサーが反応してしまったのか、何と「踏切上」で自動緊急ブレーキが作動してしまい停車したんですね。

踏切上での停車は極めて危険なため、おまけにパニックになりやすい誤作動でもありますから、なぜ踏切で緊急ブレーキが作動するのかは気になるところ。

ホンダ曰く、過去にN-WGNでも頻繁的な緊急ブレーキが作動する事案が発生したそうですが、そのときは高速道路もしくはバイパスのつなぎ目となる金属部分に自車が映り込み、その映り込みの自車が「前方車両」と勘違いして緊急ブレーキが作動した、という不具合でした。

もしかすると、このような似た不具合がフィット4やフリードでも起きているのでは?と推測しますが、あまりに頻繁的に起きるようであれば、ホンダディーラーにも相談したいところです(今回の急ブレーキの瞬間は、ドライブレコーダーにもデータとして残っている)。

液晶メーターはシンプルで見やすいのだが…もう少し情報量が欲しいときがある

続いて、こちらも以前から気になっているのがメーター情報。

上の画像にある通り、フリードは7インチ液晶+LCDのハイブリッドメーターで、液晶メーターには様々な情報が集約されています。

普段使いする際には、上のようにデジタル速度とリアルタイム燃費、平均燃費、航続可能距離などが表示されるモードがメインとなるわけですが、高速道路などでアダプティブクルーズコントロール(ACC)を活用する際には、できる限り自車が「どのタイミングでブレーキランプを点灯させているのか?」を確認したいときがあるんですね。

そういったときは、上の画像の通り「シンプル」モードに切り替えれば、ウィンカーやブレーキランプなどを瞬時に可視化できるのでグッドなのですが、一方で、燃費や航続可能距離、Tripメーター、オドメーターすらも表示されない「シンプル過ぎる」モードなので、ほとんど使わないのが正直なところ。

自車アイコンが小さくても良いので、先ほどのデジタル速度と瞬間燃費のフリースペースに自車アイコンを設定してほしいところです。

3列目シートは前後スライド機能があると尚良い

続いて、こちらも個人的に気になっているのが3列目シート。

私が所有する3列6人乗り仕様は、3列目シートは5:5可倒式の独立シートで、リクライニングもそれぞれ可能なのですが、残念ながら前後のスライドが不可能。

ミドルサイズミニバンに比べて全長が短いため、どうしてもスライド領域が全くないのは理解できるものの、リクライニング角によって「もう少し後方(10cm程度?)にスライド移動」できるだけのクリアランスがあるので、足もとのスペースを大きく確保する意味でも、スライド移動があると更に便利になりそうなところ。

特に我が家のフリードでは、子供のお友達を乗せるシーンも非常に多いため、そういったときのフリードの利便性の高さは半端ないですから、更なる利便性向上を望むともなれば、3列目の前後スライドがあると満足度は向上しそうです。

2ページ目:新型フリードの納車後「通算32回目」となる給油・燃費記録をチェック!