日産の新型リーフ (ZE2)は売れていない?前年比683%の猛追もトヨタbZ4Xの『9,000%超』に隠れた悲劇。ルークス好調の裏でセレナが抱える苦悩とは
(続き)2025年4月~2026年3月度となる日産の新車販売・登録台数ランキングを考察!
先ほどの2026年3月度に続き、今度は2025年4月度~2026年3月度の日産車に限定した新車販売・登録台数ランキングを見ていきましょう。
2025年度の集大成ともいえる新車販売台数ですが、やはり一番注目したいのは、ホンダN-BOXやスズキ・スペーシア、ダイハツ・ムーヴ/タントを競合とする新型ルークスの累計販売台数。
そして普通乗用車では、マイナーチェンジ版・新型セレナ (C28)であったり、ビッグマイナーチェンジ版・新型エクストレイル (T33)、そしてフルモデルチェンジ版・新型リーフ (ZE2)の売行きがどうなっているのかに注目です。
2025年4月~2026年3月度の日産の新車販売・登録台数ランキングを見ていこう

それでは早速、日産の2025年4月~2026年3月度最新版となる新車販売・登録台数ランキングを見ていきましょう。
前月比もしくは、前年対比で100%を超えているモデルに関しては、赤太字にて掲載しています。
【日産の2025年4月~2026年3月度新車販売・登録ランキング】
[軽自動車部門]
6位:ルークス・・・80,095台(前年累計比116.1%)
13位:デイズ・・・43,906台(前年累計比92.0%)
[普通乗用車部門]
7位:ノートシリーズ・・・73,436台(前年対比75.8%)
12位:セレナ・・・69,368台(前年対比84.8%)
31位:エクストレイル・・・19,675台(前年対比74.8%)
46位:キックス・・・8,088台(前年対比62.4%)
48位:リーフ・・・7,460台(前年対比159.9%)
以上の通りとなります。
本ランキングにて掲載されていたのは、軽自動車だと2車種、普通乗用車だと5車種の計7車種となります。
そのうち、前月比もしくは前年対比で100%を超えていたのは、ルークス/リーフの2車種となります。
ルークスはまだまだ伸びしろがありそうだ

ルークスに関しては、軽自動車部門において6位という実績で、累計販売台数も80,095台を突破。
新型として発売されたのが2026年10月下旬ですから、この時期から含めて約5か月間で、累計8万台を突破したのはお見事ですし、2026年度も更なる販売台数増加に期待がかかります。
セレナが思った以上に伸びていない

先ほどの2026年3月度も含めてになりますが、一方で販売台数で伸び悩んでいるのがセレナ (C28)。
2026年2月にC28型として初のマイナーチェンジを実施したばかりなので、今後その成果が明確になるかと思いますが、それでも前年対比で84.8%と大きく下回っているところに、ミドルサイズミニバン市場の厳しさと悩ましさが見られるところ。
販売台数においては、競合のホンダ・ステップワゴンには勝利しているものの、やはり最大のライバルともいえるトヨタ・ノア/ヴォクシーに勝つには、突出した装備と機能、リセール、価格面で勝てない限り、ミニバン市場を席巻することは難しいかもしれません。
今後、爆発的な伸びが期待されるキックス

そして最後は、BセグメントSUVのキックス。
今回のランキングにおいて、前年対比62.4%と最も低い数字となっているわけですが、2026年5月には待望のフルモデルチェンジ版(P16型)が発売予定ですから、爆発的な伸びに期待したいところですね。
1ページ目:2026年3月度においては、新型ルークスはもちろん、新型リーフも売れているのだが、リーフはタイミングが悪すぎた?




