ホンダ新型シビックタイプR RBP (FL5)納車1か月レポ。レブマッチシステムがもたらす『運転の錯覚』と、立体駐車場でヒヤリとした意外な盲点

(続き)ホンダ新型シビックタイプR Racing Black Packageでの注意したいポイントとは?

引き続き、ホンダ新型シビックタイプR Racing Black Package (FL5)での気になるポイントや、立体駐車場での出来事について見ていきましょう。

シビックタイプR (FL5)特有のリアハッチゲートは、立体駐車場では「高さ」に注意

続いて、シビックタイプR (FL5)で起きた「ヒヤッ」とした出来事について。

多くの車両の場合、リヤテールゲートをオープンする際、テールゲートがオープンし切ったところの位置がトップルーフに留まることが多いかと思います。

しかしながら、シビックシリーズ含むFL5やハッチバック/ファストバック車の場合、上の画像でもお分かりの通り、ダンパーの付け根がほぼほぼルーフ側に設けられている関係で、リヤハッチがオープンしたときの高さが、ルーフよりも更に2倍近く高いところに到達するんですね。

ほとんど気にせずオープンしてしまうため、まさかリヤハッチを開けると全高が2倍近く高くなってしまうとは予想もしないですし、特に天井が低いところだと「リアウィング(リアスポイラー)が天井のパイプに接触する恐れ」があるわけです。

こちらが、実際にオープンしたときの天井のパイプとテールゲートとの距離感。

もはや接触してもおかしくない距離感で、一歩間違えていたら「ぶつかっていた」かもしれません。

それだけ予想以上に高い位置まで持ち上げられるので、この点はハッチバックもしくはファストバックの思わぬ落とし穴なのかも。

過去これまで、FL5は3台所有してきましたが、リアテールゲートを開けるシーンは、自宅のガレージ内もしくは屋外だったので、今回のように立体駐車場で、且つ天井低めのところだと、このような問題が起きる恐れもあるので、特にリヤウィングを装着するモデルは、更に到達位置が高くなる恐れがありますから注意が必要です。

いや、もうこれは流石に笑えないレベル…

ほんのちょっとでも注意位置がズレていたら完全に接触していましたね。


FL5と新型プレリュード (BF1)の全幅は僅か10mmだが、体感的にはそれ以上の差がある

続いては、シビックタイプR (FL5)の全幅のワイドさについて。

FL5の全幅は1,890mmとかなりワイドなのですが、よりワイド&ローを感じさせるバンパー形状なので、明らかに運転席からの視点だと「1,900mm以上」を感じさせるほどにワイド。

参考までに、プレリュードは全幅1,880mmなので、FL5との全幅差は僅か10mmなのですが、実際に両方所有する身からすると、とてもじゃないですが10mm差とは思えないほどの違いを感じるんですね。

おそらく、運転席から見るフロントフェンダーのワイド感と距離感が大きく影響しているのだと思われ、何気に左右フロントフェンダーの接地感であったり、バンパー形状の張り出しが確認しづらいのはFL5。

一方のプレリュードは、左右のフェンダーが大きく上部にモッコリしているので、意外と距離感が掴みやすいんですね。

何とも不思議な感覚と言いますか…

僅か10mm程度の差とはいえ、ここまで運転のし易さに差が出るとは…

全く予想もしていませんでしたし、改めてプレリュードは運転しやすい車だと再確認した次第です。

1ページ目:新型シビックタイプR (FL5)は「勘違いを起こしやすい車」なのかもしれない?

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