ヒョンデ新型エラントラN TCRが世界初公開!専用カーボンウィング装備のハードコア仕様ながら、シビックタイプR (FL5)より『120万円安い』驚きの価格設定
ヒョンデ・エラントラNをベースにした、更に上のグレードとなるエラントラN TCRを発表!
韓国の大手自動車メーカー・ヒョンデが、ハイパフォーマンススポーツセダンのエラントラN (Hyundai New Elantra N)をベースにした、更なるハードコアモデルの新型エラントラ N TCRを世界初公開しました。
このモデルは、ヒョンデのツーリングカープログラムに採用されている専用パーツを流用していて、おまけに車両本体価格は40,000ドル未満からと、(アメリカ向けの)競合ホンダ・シビックタイプR (Honda Civic Type R, FL5)よりも安価に購入することが可能です。
この特別モデルでは、一体どのような専用パーツが装着されているのか、早速チェックしていきましょう。
見るからにレーシーな巨大リアウィングが目立つ新型エラントラN TCR

こちらが今回、ヒョンデのTCRよりインスパイアされた新型エラントラ N TCR (海外カーメディアCARSCOOPSより引用)。
巨大な固定式カーボンファイバー製リアウィングや、鍛造アルミホイール、そして大型ブレーキを標準装備した「レースに特化した公道モデル」となり、トランスミッションは6速MTと8速DCTの何れかから選択が可能。
本モデルについては、あくまでもアメリカ市場専売になるため、中国や日本での市販化については、今のところ無しとのこと。
ハードコア仕様でありながら、競合シビックタイプRよりも7,000ドルも安価

こちらはフロントクォータービュー。
この角度から見ていくと、従来のエラントラNとは一線を画すハードコアモデルらしいエクストリームな見た目ですね。
ヒョンデ曰く、同社ツーリングカーレースプログラムから多くの要素を取り入れているとのことで、さらに重要なのは、ヒョンデが投入した専用パーツとパフォーマンスに対し、明らかにコストパフォーマンスが高いとのことで、リーズナブルに購入することができるとのこと。
参考までに、車両本体価格としては6速MTモデルで39,250ドル(日本円で約625万円)、8速DCTモデルで40,750ドル(日本円で約649万円)となるため、アメリカ市場で販売されている競合シビックタイプR (FL5)の46,895ドル(日本円で約747万円)に比べると、7,645ドル(日本円で約122万円)も安価に購入できるという意味では、確かにリーズナブルだと思います。

これはあくまでも噂ですが、ホンダからもシビックタイプR (FL5)をベースにしたHRCが登場予定で、こちらは総額にして1,000万円を超えると言われていますから、エラントラ N TCRの価格設定はバグに近いものがありますね。
今回、特別装備された巨大カーボンファイバー製スワンネック型ウイングや、軽量19インチTCR鍛造アルミホイール、そして2ピース構造のフロントローターを備えた4ピストンモノブロックキャリパーですが、これらを装着するだけでも100万円以上の値上げは覚悟すべきところ。
軽量ホイールはバネ下重量を軽減し、TCRのハンドリング性能向上に貢献する一方、ブレーキはラップを重ねても車体をコース上にしっかりと保持するのに役立つとのこと。
内装はアルカンターラを多く活用

インテリアも見ていきましょう。
内装は、レースをイメージしたテーマを徹底的に追求し、ステアリングホイールやシフトノブ、ハンドブレーキ、センターアームレストにはアルカンターラ素材が使用されています。
更に、ステアリングホイールにはパフォーマンスブルーのセンターマーカー、同色ブルーのシートベルト、アルミ製ドアシルプレート、そしてTCR専用のパドルランプまで装備されています。
TCRエディションは、ヒョンデとしてはお馴染みのパフォーマンスブルーで塗装され、生産台数も限定されるとのこと。
具体的な生産台数は明らかにしていませんが、台数を制限することで希少性を持たせるのは魅力的だと思います。
