マイナーチェンジ版・トヨタ新型ヤリスクロスの実車インプレ。ハンマーヘッド意匠の点滅やリアのシーケンシャル、一部ダミー化したハニカムグリルなど新意匠の真相に迫る

欧州にて突如とした発表された新型ヤリスクロス!早くも実車インプレッション動画が公開

2026年4月16日、トヨタの欧州法人が突如として発表した、マイナーチェンジ版・新型ヤリスクロス (Toyota New Yaris Cross)。

新型RAV4やカローラクロス (New Corolla Cross)、クラウンエステート (New Crown Estate)顔のような、ボディ同色グリルへと変更され、メーターデザインも12.3インチのフル液晶メーター、更にはトヨタチームメイト・アドバンスドドライブも搭載されています。

今回、そんな新型ヤリスクロスの実車インプレッション動画が公開されましたので、個人的に気になっているポイント含めてチェックしていきましょう。


いきなり新旧ヤリスクロスからの紹介で違いが明確に

こちらが今回、海外カーメディアAutogefuhlチャンネルより先行公開された、新型ヤリスクロスの実車インプレッション動画の一部。

画像でもおわかりの通り、左側がマイナーチェンジ前のフロントマスクで、右側が今回のマイナーチェンジ後になります。

こうして見比べてみると明確ですが、フロントアッパーグリルが配されてバンパー全体がボディ同色のハニカムグリルへと変更され、更にフロントエンドの”TOYOTA”エンブレムがノーズへと移植されて背景色が無しになり、ある意味でシンプルになりました。

しかも、ハニカムメッシュグリル全てに穴が開いているわけではなく、一部ダミー(厳密には閉じられている?)になっているというユニークなところも。

この変化だけでもかなり大きいですし、両サイドに設けられた縦基調のLEDデイライトやロアバンパーデザインも変更されているのですが、更に驚きなのはヘッドライト意匠。

ハンマーヘッド風のLEDヘッドライトにも注目

画像でもお分かりの通り、元々水平基調だったLEDデイライトが廃止となり、ハンマーヘッドのような”コ”の字型LEDデイライトが採用され、しかも”コ”の字型のLEDが反転するような形でウィンカー点滅するため、全体的にスマートでまとまりのデザインに仕上がったんですね。

ちなみにこちらは、ヤリスクロス GR SPORTのフロントウィンカー点滅時。

リアウィンカーは流れるタイプのシーケンシャル

そしてこちらが、リアウィンカー点灯時になるわけですが、何とリアウィンカーは点滅ではなく、まさかの流れるタイプのシーケンシャルウィンカーを採用しているんですね。

これもちょっと意外と言いますか…一時期の先代後期(ビッグマイチェンした)C-HRを彷彿とさせるものがあります。

塗装技術も細かい…ルーフスポイラーのラインに合わせたバイトーンブラックルーフ

続いて細部のデザインも見ていきましょう。

今回のマイナーチェンジにより、プレシャスブロンズが新しく追加され、更にトップルーフがブラックのバイトーンに仕上げられています。

このブラックのカラーがトップルーフだけでなく、Cピラー部分にも塗装されているのがユニークですね。

おそらくルーフスポイラーのラインに合わせるための工夫だと思いますが、このバイトーンカラーで果たしてオプション費用がいくらぐらいなのか気になるところ。

ボンネットはステータイプ(つっかえ棒での固定式)

そしてこちらは、フロントエンジンルーム。

ボンネットはつっかえ棒での固定式で、パワートレインはこれまでと変わらず、排気量1.5L 直列3気筒ダイナミックフォースエンジン+ハイブリッドシステムを採用。

駆動方式は前輪駆動[2WD]と四輪駆動[4WD]の2種類となりますが、GR SPORTグレードに限り、前輪駆動[2WD]のみのラインナップとなります。

2ページ目:新型ヤリスクロスのインテリアにも、様々な発見が有り?