スズキ新型ジムニーノマド (1型)の中古相場が大暴落? 2型登場と受注再開でバブル崩壊か。1,200台超えの出品データと実際の買取額を徹底調査

1型ジムニーノマドの中古車相場が「大暴落」しているとSNSにて話題に

スズキの人気クロカンモデルとなるジムニーシリーズ。

2025年1月には、5ドアモデルとなる新型ジムニーノマド (Suzuki New Jimny Nomade)が先行受注受付けを開始するも、僅か4日ほどで約5万台のバックオーダーを抱えることとなり即受注停止に。

その後、スズキは増産対策(月1,100台 → 3,300台)により納期短縮を図り、2026年6月末には1型のバックオーダー分を全て捌く計画となり、同年7月からは2型へと生産が切り替えられる予定です。

こうしたなか、初期型となる1型ジムニーノマドの中古車相場が「大暴落している」とSNSにて話題になっているわけですが、具体的にどの程度暴落しているのかチェックしていきましょう。


驚くことに、カーセンサーには1,200台以上のジムニーノマドが出品

まずは、大手中古車サイト・カーセンサーにて、ジムニーノマドの相場がどれぐらいなのか?見ていきましょう。

2026年4月18日時点で、ジムニーノマドの中古車出品台数を見ていくと、何とも驚きの「1,214台」とのことで、いつの間にか大台の1,000台を突破。

しかもこの台数、驚くべきは3ドアタイプのジムニーシエラで「1,167台(2026年4月18日時点)」よりも上回っているということ。

軽自動車タイプのジムニーだと「2,636台(2026年4月18日時点)」なので、さすがにこの台数に迫ることは無いものの、先に販売されたジムニーシエラよりも多く出品されていたのは驚きでした。

それだけ投機目的で購入された方が多かった?ということだと思いますが、一方でタマカズが多くなり過ぎた上に、おまけに2型が登場したことで1型の価値が一気に下がってきた、ということなのかもしれません。

「暴落」とはいっても、未だ新車価格よりも高いことは変わらない

そんな1型ジムニーノマドの中古車価格を見ていくと、最も安価な個体だと以下の通り。

年式:2025年式
車検:2028年11月(登録2025年11月)
走行距離:500km
トランスミッション:4速AT
ボディカラー:アークティックホワイト
車両本体価格:289.0万円
総支払額:307.0万円

ジムニーノマドといえば、一時期のカーセンサーでの販売価格は400万円を超えていて、新車販売価格の275万円よりも1.5倍ほど高く販売されていたイメージですが、今現在は「ほぼほぼ新車価格」で購入可能ということになるわけですね。

そう考えると、確かに「暴落」はしているかもしれませんが、新車価格よりも高く販売されていることを考えると「暴落というよりも、ようやくバブルが弾けて穏やかな取引が始まった」という見方の方が適切なのかもしれません。

バブルが弾けても、高額なノマドはまだまだ多い

反対に、最も高額なモデルになるとメルセデスAMG Gクラスルックのカスタムモデルだったり、ターボキットが搭載されたコンプリートカーなどが表示され、その価格も550万円~600万円ほど。

一方で純正フルノーマルでの最高額だと、以下の仕様になるわけですが、さすがに飽和状態と化した現時点で500万円超えの純正フルノーマルノマドは売れないだろう…というのが正直なところです。

年式:2025年式
車検:2028年6月(登録2025年6月)
走行距離:40km
トランスミッション:4速AT
ボディカラー:ブルーイッシュブラックパール4
車両本体価格:540.0万円
総支払額:550.0万円

2ページ目:ジムニーノマドの買取相場に関する生情報も入手!実際の買取相場はいくらぐらい?