一部改良版・トヨタ新型ヴェルファイアの見積もり解禁。値上げは5万円未満も、環境性能割廃止でガソリンターボが狙い目に?HEVとの価格差を徹底比較
アルファードに比べて、ヴェルファイアの改良内容は少ない?
2026年6月3日(水)に発表・発売予定となっている、トヨタの一部改良版・新型アルファード (Toyota New ALPHARD, 40系)/ヴェルファイア (New VELLFIRE)。
前回のブログでは、改良型アルファードに新しく追加されるハイブリッド(HEV)Gグレードの見積もり内容を紹介しました。
今回は、SNSやYouTubeでは中々公開されていないヴェルファイアの改良内容と見積もりについて見ていきたいと思います。
2026年モデルについては、アルファードの改良・変更がメインとなり、ヴェルファイアの改良は控え目で、「トヨタはヴェルファイアを多く売るつもりがない?」といった声も。
改めて、ヴェルファイアだけにフォーカスを当てた改良・変更内容のおさらいと、改良後の車両本体価格、そして見積もり内容を見ていきましょう。
2026年モデルとなる新型ヴェルファイアの改良・変更内容をおさらい

それでは早速、おさらいも兼ねて、2026年モデル・新型ヴェルファイアの改良・変更内容を見ていきましょう。
【(2026年)一部改良版・新型ヴェルファイアの改良・変更内容一覧】
[改良・変更となる点]
■2026年6月3日(月)に発表・発売予定
・グレード別価格帯や見積もり作成は2026年4月18日より解禁■内外装のデザイン変更は無し
■アルファードにPHEV Zの新グレード追加
・PHEV専用19インチアルミホイール
・ウルトラスエード天井張り(ルーフライニング)
・本杢目仕上げのステアリングホイール■ボディカラーの追加
・ニュートラルブラック<229>■システムセキュリティの強化
・MY TOYOTA+アプリのマイカー始動ロックを追加
・スマートキーの位置をより高い精度で測位し、いわゆるリレーアタックを使った盗難を難しくするシステムも導入
・パワーサイレン機能(独立内蔵式バッテリー搭載[Zグレード/Executive Lounge/Spacious Loungeに設定]■足回りのサスペンションチューニング(アルファード/ヴェルファイア共通)
・減衰力の調整により、更に乗り心地を向上することで高級ラウンジの車内を提供
・[NEW]Executive Loungeに設定された「周波数感応型ショックアブソーバー」全車標準装備■オーナメントパネルの変更
[廃止となる点]
▲ボディカラーの廃止
・ブラック<202>
以上の通りとなります。

今回の改良・変更内容の注目ポイントとしては、「システムセキュリティの向上」と、「周波数感応型ショックアブソーバーが全車標準装備」、そして「PHEV Z Premierのグレード追加」といったところでしょうか。
こうして見ると、アルファードのように「HEV Gグレードの追加」「PHEV Zグレードの追加」「周波数感応型ショックアブソーバーが全車標準装備」「アルファードの足元のホイール意匠変更」に比べると控え目には見えるものの、既に完成されたアルヴェルであることを考えると、むしろ今回の改良は更に洗練された内容なのではないかと思えます。
ヴェルファイアの値上げは5万円未満

ちなみに、今回のヴェルファイアの改良・変更内容に対して、同車の車両本体価格の値上げは僅か「49,600円」とこれまた控え目。
今回はガソリン Z Premier [2WD]とHEV Z Premier [2WD]を見積もりしたわけですが、それぞれの車両本体価格は以下の通りとなります。
■ヴェルファイア・ガソリンZ Premier
[2WD]6,749,600円(2025モデル比+49,600円)
[4WD]6,947,600円(2025モデル比+49,600円)■ヴェルファイア HEV Z Premier
[2WD]7,099,600円(2025モデル比+49,600円)
[4WD]7,319,600円(2025モデル比+49,600円)
以上の通りとなります。
