日産・新型エクステラの価格は「4万ドル未満」に。北米日産CEOが異例の予告。ハイテク化に終止符を打つ『必要なものだけ』を詰め込んだ無骨なオフローダーの正体

新型エクステラは、北米日産にとっても重要な一台になりそうだ

2026年4月14日、日産が長期ビジョンにおける新商品の発表会を行い、フルモデルチェンジ版・新型エクストレイル (Nissan New X-Trail, T34)/ローグ (New Rogue)と新型ジュークEV (New Juke EV)の実車を先行公開しました。

これに加えて、アメリカ市場向けとなる新型エクステラ (New XTerra)と、日本市場向けとなる新型スカイライン (New SKYLINE)のティーザー動画・画像も公開しました。

今後日産から、様々な新車・新型車の導入が検討されているわけですが、今回新たに新型エクステラに関するティーザー画像に加えて、具体的な販売価格が明らかになっています。


まさか北米日産CEOから、新型エクステラのティーザー画像が公開されるとは…

こちらが今回、日産のアメリカ法人CEOを務めるChristian Meunier (クリスチャン・ムニエ)氏の公式SNS・Linkedinにて投稿された、新型エクステラのティーザー画像。

既に公開されているティーザー動画では、フロントマスクをドアップし、テラノを彷彿とさせる3スロットグリルならぬ、3スロット風LEDが確認できましたが、今回はまさかのサイドシルエット。

走らせている場所は、おそらくアウトドアやオフロード性を強調するための砂漠だと思いますが、その無骨なスタイリングは、まさにラダーフレーム構造を採用するオフロードクロカン。

しかも、トヨタ・ランドクルーザーFJ/ランドクルーザー250などを彷彿とさせるようなスクエアチックなシルエットが印象的。

この後にも記載しますが、おそらく競合モデルはフォード・ブロンコやジープ・ラングラーになると予想され、いよいよ日産からお手頃なオフロードクロスオーバーが登場することを考えると、これからの日産の新たな可能性を切り拓く一台になりそうですね。

新型エクステラの車両本体価格は40,000ドル以下から

本モデルについて、海外カーメディアCARBUZZが、クリスチャン・ムニエCEOに対してインタビューを行い、何と車両本体価格を聞き出すことに成功。

同車については、まだまだ多くの疑問が残るものの、日産は驚くほど手頃になることを明らかにしており、フォード・ブロンコやジープ・ラングラーの本格的なライバルとしての地位を確立する態勢を整えているそうです。

ちなみに車両本体価格としては、「40,000ドル以下から開始する」と発表しており、これは現在、アメリカにおける平均取引価格の48,000ドルよりも大幅に下回るもので、「圧倒的な安さのなかに、日産特有の信頼性と耐久性、そしてエクステラの在るべき方向性を示した上で、この価格帯で販売する」と説明したそうです。

ちなみに、40,000ドルは日本円に換算して約636万円からの販売になりますが、この価格帯がアメリカ市場向けとしてどこまで注目を集めるのか気になるところ。

このあとにも紹介しますが、おそらくこの価格帯での販売となると、ノンハイブリッドのV6エンジンをベースにしたエントリーグレードが最も濃厚でしょうし、駆動方式もおそらく四輪駆動[4WD]のみだとは思いますが、フルタイム4WDなのか、パートタイム4WDなのかも気になる所ですね。
※2代目エクステラでは、後輪駆動ベースのパートタイム4WDがラインナップされ、Fアルファプラットフォームが採用されていた

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