レクサス新型TZと思わしきテストカーを初スパイショット。日本導入が噂される3列シートBEVの正体か。縦基調ウィンカーやe-TNGA採用など、北米TXとは異なる独自意匠を検証

日本導入と噂されているTXのBEV版は、もしかすると新型TZかもしれない?

レクサスの3列シートSUVでお馴染みとなる新型TX。

トヨタ・グランドハイランダー (Toyota New Grand Highlander)をベースにした、前輪駆動[FF]ベースのTNGA-Kプラットフォームを採用したモデルで、基本的には北米向けモデルなのですが、日本市場にも導入される?と噂されています。

しかも、この新型TXが2026年内に日本に導入され、パワートレインも内燃機関を一切搭載しないピュアEV (BEV)版として登場するといった噂も浮上しているわけですが、今回、そのBEV版と思わしきテストカーがドイツ・ニュルブルクリンクサーキットにて初スパイショットされています。


これが以前より噂されている新型TZのテストカーか

こちらが今回、ドイツ・ニュルブルクリンクサーキットにて初スパイショットされた新型TZと思わしき開発車両(海外カーメディアmotor.esより引用)。

実はこの日は、TZだけでなくマイナーチェンジ版・新型NXのテストカーも初スパイショットされていて、競合モデルとなるであろう日産エクストレイル (Nissan X-Trail, T33)とランデブー走行していました。

ボディ全体にカモフラージュラッピングが施工されているため、フロントマスクやリアデザインまでは詳しく確認できず、且つスピンドルボディや”L”字型LEDデイライトを搭載しているかも不明。

ほんの僅かだけ、ヘッドライト下部?のところに水平基調と思われるLEDデイライトが点灯しているようにも見えますが、このLED意匠もレクサスのアイデンティティを受け継ぐ意匠なのかどうかも怪しいところ。

フロントウィンカーは上部が点灯?

そしてこちらは、フロントウィンカー点灯時のスパイショット画像。

ヘッドライト上部のところが水平基調に点滅もしくは、流れるタイプのシーケンシャルウィンカーが採用されているわけですが、果たしてTZのヘッドライト意匠がどのようなレイアウトに仕上げられるのか興味深いところ。

これまでのレクサスのアイデンティティでもあったL字型であったり、三眼LEDヘッドライトが採用されるのか、それともRZのような単眼LEDヘッドライトを採用されるのか…

もしくは全く別の意匠で、これまでのレクサスのテイストとは異なるアプローチを仕掛けてくるのか…

新型TZにはヘッドアップディスプレイが搭載されていない?

ちなみにこの位置からだと、撮影された画角にもよると思いますが、フロントダッシュボードの面積が極めて小さく、それでいてヘッドアップディスプレイらしき穴が確認できないのも気になるところですね。

フロントフードボンネットも、剛性向上を意識してなのかクラムシェルタイプを採用していますね。

あとは、センターディスプレイオーディオが14インチもしくは、12.3インチ~12.9インチ相当のサイズ感にも見えますし、インパネに収容されるようなスマートなレイアウトではなく、どちらかというとフローティングタイプに近い取付け位置となっています。

こちらはフロントクォータービュー。

何とも不思議なボディスタイルと言いますか…NX/RXのようなクーペライクなSUVというよりは、どちらかというと伸びやかなステーションワゴンを僅かにリフトアップしたようなスタイリング。

先ほどもお伝えした通り、このモデルは3列シートSUVとして登場する可能性が高く、既にアメリカで販売されているTXのピュアEVである可能性が高そうですね。

あとは、アウタードアハンドルがフラッシュタイプで、おまけにトヨタ新型ハイランダー EV (Toyota New Highlander EV)のような、e-ラッチシステムを採用している可能性が高そうです。

2ページ目:新型TZのリアウィンカーは、ランドローバー・レンジローバーのような縦基調?