日産の新型フェアレディZ (RZ34)のカメラ画質への指摘に「700万は庶民の車」とマウント投稿が。元オーナーが明かす、3年で900万円超を費やした維持のリアル

個人的に700万円を超えてくる車は「庶民の車」ではなく、高級車・高額車に分類すると思っている

日産が2022年7月に日本向けとして発表・発売した、ビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ (Nissan New Fairlady Z, RZ34)。

2026年7月頃には、RZ34として初となるマイナーチェンジ版が発売されるわけですが、私も2022年モデルの初期型を購入し、約3年間所有したお気に入りの車の一つでした。

そんなRZ34ですが、私が購入したグレードはversion ST [9速AT]で、ボディカラーは既に廃盤となっているセイランブルー×スーパーブラックルーフ2トーン、総支払額としては約720万円でした。

私からすると、決して安価な個体ではなく、むしろ私が所有してきた愛車のなかでも上位にランクインするほどの高額モデルであることは間違いなかったと思います。


700万円のスポーツカーは庶民の車なのか?

今回、どうして「700万円のスポーツカー」にフォーカスを当てたのか?というと、SNSでの「とある投稿」がちょっとした話題になっているから。

その投稿内容というのは、上の通りなのですが、700万円超えの最新スポーツカー(日産フェアレディZ RZ34)でありながら、バックカメラ画質が「アナログ入力」並みに低画質で見づらいというもの。

これはちょっとしたパロディ系の投稿にはなるものの、この投稿に対してのリプライ欄を見ていくと「ん?700万なんて庶民の車ですけど?」といったマウントととれる投稿が見られたんですね。

SNSにて投稿が拡散されたりバズったりすると、どうしても意図しない書き込みであったり、「えっ?何でそんな解釈になるの?」と反応に困る投稿も多数見られるわけですが、個人的にも今回の投稿は興味深いものがあったんですね。

おそらく、この書き込みをした人物(X ID:@gpjadmwtjgpt54)からすると、「700万円の車」は大した高額車両ではないというメッセージなのだと思いますが、あくまでも元投稿の方(X ID:@gucci1111817)は、「700万円の車であっても、カメラ画質がここまで古いものもある」という商品力にフォーカスをあわせたメッセージとして伝えたかっただけだと思うんですね。

しかしながら、人は良くも悪くも十人十色なので、どうしても投稿内容の意図とは全く関係ない事態へと発展(暴走)することもあり、今回の「700万円は庶民の車」という投稿が見られたのだと思われます。

700万円の車を所有すれば、更なる維持費もかかってくる

今回の「ん?700万なんて庶民の車ですけど?」という投稿内容に対して、個人的に感じたこととしては、「700万円の車を所有するということは、そこから更に700万円の車を維持するための、新たなお金(コスト)が生じる」ということなんですね。

もはやここまで来ると、元投稿のカメラ画質の話はどこにいった?となってしまいそうですが、実際に700万円以上もしたフェアレディZ (RZ34)を3年所有した元オーナーだからこそ、今回の投稿は「色んな意味で重み」を感じてしまうんです。

2ページ目:「700万円のRZ34」を約3年所有してのリアルな維持費はどれぐらい?