日産の新型エルグランド (E53)購入ガイド第一弾。e-4ORCE一択や3列7人乗り限定など、契約前に知っておきたい「選択肢の縛り」と注意点
本格的に購入検討されている方向けに、新型エルグランド (E53)の購入ガイド&注意ポイントを公開
2026年7月中旬に発表・発売予定となっている、日産のフルモデルチェンジ版・新型エルグランド (Nissan New Elgrand, E53)。
前回のブログでは、本モデルのWLTCモード平均燃費が「16.8km/L」であることをお伝えし、燃料タンク容量も67Lとアルファード/ヴェルファイアのHEVモデルよりも容量が大きいため、カタログ燃費通りであれば「無給油1,100km」も実現できる?という内容をお届けしました。
今回は、そんなエルグランドを購入検討する上で注意してほしいポイント第一弾を紹介しますので、検討されている方は参考にしていただけますと幸いです。
注意➀:駆動方式は四輪駆動[e-4ORCE]しか選べない

まずは、エルグランドの駆動方式について。
これは過去のブログでも何度もお伝えしている通りですが、今回のモデルでは排気量1.5L 直列3気筒ターボエンジンを発電機として活用しつつ、第三世代シリーズハイブリッドe-POWERを採用したモデルのみがラインナップされる予定です。
加えて駆動方式に関しても、電動四輪駆動[e-4ORCE]のみのラインナップとなるため、価格帯を抑えた前輪駆動[2WD]モデルは選択できないので注意してください。
ちなみに、このe-4ORCEは標準モデルだけでなく、カスタムグレードのAUTECHやAUTECH LINE、更には最上級グレードVIPも同様となります。
注意②:シートレイアウトは3列7人乗りしか選択できない

続いて、こちらも注意してほしいのがシートレイアウト。
ラージサイズミニバンといえども、今回のエルグランドに設定されるシートレイアウトは、全グレード共通で3列7人乗りのみで、アルファード/ヴェルファイアのように、2列4人乗りや3列6人乗り、3列8人乗りの設定はありません。

2026年6月に発売される改良型アルファードでは、3列7人乗り及び、3列8人乗りを設定するHEV Gが新設定されますが、こういったユーザーニーズの拡大を狙ったグレードが設定されないのは少々残念なポイント。
もしかすると、2027年以降に登場予定となっている次世代AI技術を用いたプロパイロットモデルと共に、改良型として2WDモデルが追加されたり、3列8人乗りや2列4人乗りも追加される可能性がありますから、そのタイミングで一挙にバリエーション豊富なグレード展開になるかもしれませんね。
あと、これは余談ではありますが、どうやら2027年以降に改良されるであろうエルグランドでは、2列4人乗り仕様のVIPグレードも追加予定とのことで、本格的にアルファード HEV Spacious Lounge [E-Four]に対抗するグレードとなるようです。



