メルセデスベンツ「Eシリーズ」がリコール。助手席エアバッグが作動しない?

2020-05-26

自動車ニュース”Response”の記事より、メルセデスベンツの「Eシリーズ」がリコール。

リコールの内容としては、助手席着座検知システム用コントロールユニットの組付作業が不適切なため、圧力ホースが正しく組み付けられていないものがあるとのこと。
そのため、着座した乗員を正しく認識できないことから、衝突時にエアバッグが正常に作動しないおそれがあるとのことです。


対象となるのは、2016年2月19日から2016年10月26日までに生産された「E200」、「E200ステーションワゴン」、「E200 4Matic」、「E220d」、「E250」、「E400 4Matic」、メルセデスベンツAMG「E43 4Matic」の7車種・2932台のリコールとなります。

対策措置としては、全車両、助手席着座検知システム用コントロールユニットの取付け状態を点検し、正しく組み付けられていない場合は、新品に交換するリコール作業を行うとのことです。