2028年登場の次期ヴェゼルにAI自動運転搭載へ。ホンダのEV戦略見直しで主力e:HEVが主役に。特別仕様車プレリュード Limited Editionの姿をAIで先取り

AIによる自動車運転技術の延期は想定内だが、それ以上のホットなネタがリークされたことが大きな収穫だ

2026年3月、ホンダは北米向けのピュアEVモデルとなる0シリーズの3車種及び、合弁企業となるソニー・ホンダモビリティ新型アフィーラ (AFEELA)の開発・発売中止を決定し大きな話題となりました。

これにより、米国でのEV補助金削減や需要鈍化に伴う戦略見直しによる関連損失は、最大で2.5兆円に達する見込みです。

こうしたなか、ホンダは更にネガティブな出来事が続くわけですが、どうやらAI自動運転の導入計画を、2027年から2028年に延期すると同時に、その記念すべき導入モデルがEVではなく、フルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル (Honda New Vezel)であることも明らかにしました。


まさか”シレっ”と次期ヴェゼルにAI自動運転を導入することを明らかにするとは…

国内メディア・共同通信の報道によると、ホンダが元々計画していたAIを活用した自動運転技術ですが、先ほどもお伝えした通り、次世代ピュアEVモデルの0シリーズ開発中止により、ハイブリッド (e:HEV/HV)モデルへと移行することに。

このAI自動車運転技術は、一般道や高速道路の区別なく、設定した目的地まで自動で走行することが可能になる技術開発で、車載カメラの映像などを用いて、AIが交通状況に合わせて運転の判断を行うというもの。

ただ、この技術が搭載されるはずだった0シリーズが開発中止となったため、ホンダとしても「売れる主力モデル」「直近でフルモデルチェンジが予定されている」ハイブリッドモデルとして、次期ヴェゼルに搭載することを明らかに。

つまり、見方を変えれば「2028年に次期ヴェゼルが登場する」ことを明確にしたわけですが、それまでに販売されている現行ヴェゼルは、マイナーチェンジすることなく「ガソリン廃止」と「価格改定という名の値上げのみ」になる可能性が高いわけですね。

ちなみに、次期ヴェゼルに関しては、新開発の排気量1.5L 直列4気筒自然吸気エンジン+次世代ハイブリッドe:HEVが搭載される予定で、加えてプレリュードや新型シビック e:HEV RSに搭載されるHonda S+ Shiftも搭載される予定です。

燃費性能や走行性能はもちろんのこと、カーボンニュートラル実現に向けたハイブリッドモデルの強化がメインになるため、ホンダとしてもハイブリッドモデルとは思えない「ガソリン車」のような演出に特化した技術を積極的に導入していくと予想。

ただ、それだけで本当に走りの楽しさを提供できるのかは疑問ですし、何よりもホンダのここ最近の車両値上げが異常なため、ヴェゼルもBセグメントSUVとは思えないほどの価格設定になるかもしれません。

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