(2026年)ホンダ新型N-BOXのビッグマイナーチェンジ詳細おさらい。待望のステアリングヒーター採用も、特定グレード限定の「利益優先」な設定に潜む罠

2026年の目玉モデルでもあるビッグマイチェン版・新型N-BOXを細かくチェックしていこう

2026年6月、待望のビッグマイナーチェンジを果たすホンダ新型N-BOXシリーズ。

当ブログでは、どこよりも早く新型N-BOXシリーズの改良・変更内容に加え、最新のボディカラーラインナップを紹介しました。

今回は、独自速報・第三弾として、これまでの改良・変更内容をおさらいしつつ、個人的に期待しながらも改良されないポイントをいくつか紹介していきたいと思います。


2026年モデルとなる新型N-BOXシリーズの改良・変更概要をおさらい

まずは、おさらいも兼ねてビッグマイナーチェンジ版・新型N-BOXシリーズの改良・変更概要をおさらいしていきましょう。

【(2026年)新型N-BOXの改良・変更概要一覧】

[全グレード共通]

■Honda CONNECT 9インチナビゲーションディスプレイ+ETC2.0車載器を一部グレードに標準装備
・N-BOX/N-BOXカスタム(NA)はメーカーオプション扱い

■フロントシートバックポケット(上部)を標準装備

■センターインパネにUSB Type-Cポートを標準装備


[N-BOX]

■フロントマスクの刷新(グリル部分にメッキ調加飾を追加)

■マルチビューカメラシステム[MVC]をメーカーオプション設定

■バリアブル間欠フロントワイパーを標準装備

■N-BOXファッションスタイルのルーフをブラウンからホワイトに変更

■スロープ系は運転席シートハイトアジャスターを標準装備


[N-BOXカスタム]

■フロントマスクを刷新
・フロントバンパーデザイン変更
・フロントグリルにメッキ調加飾追加でオラオラ顔回帰

■フロントLEDフォグランプを標準装備

■内装の質感向上
・本革巻きシフトノブを標準装備(スロープ系以外)
・内装加飾を追加することで高級感アップ
・インテリアイルミネーションをオレンジからホワイト系に変更
・ルームランプをLED化

■ステアリングヒーターをグレード別で標準装備
・N-BOXカスタム・コーディネートスタイル系に設定


[N-BOX JOY]

■特別仕様車N-BOX JOY BLACK STYLEを追加
・内外装にブラックのアクセントを加味

■新グレード「アクティブフェイスパッケージ」を追加
・ディーラーオプションのアクティブフェイスパッケージを設定
・NA系はフォグライトのみ標準装備
・ターボ系はフォグライトと専用グリルを標準装備

■内装の質感を向上
・本革巻きシフトノブを採用
・内装加飾を追加
・ルームランプLED化 等

■ステアリングヒーターをグレード別で標準装備
・N-BOX JOYターボに設定

以上の通りとなります。

生産効率の向上と、着実に利益を獲得する方向への改良

今回のビッグマイナーチェンジの目玉ポイントは、アウトドア志向のN-BOX JOYに特別仕様車BLACK STYLEと、新グレードとなるアクティブフェイスパッケージが設定されること。

特に後者のアクティブフェイスパッケージは、ディーラーオプションではなくグレード構成の一部にすることで、ディーラーオプション特有の工賃を加味することなく、パーツ代を上乗せすることで「お得感」を得ることができるというメリットもあります。

ディーラーオプションからグレードもしくはメーカーオプションに変更されるのは、今後の定番になる?

直近モデルだと、トヨタの一部改良版・新型ランドクルーザー250が、丸目LEDヘッドライトをディーラーオプションからメーカーオプションに変更することで、工賃を含まない本体代のみの加味に抑えることができています。

おそらくこの流れは、今後他の車種であったり、他のメーカーでも積極的に取り入れられるのではないかと予想されます。

2ページ目:ホンダN-BOXの改良・変更は、ユーザーファーストではなくメーカー都合が露呈している?