国産スポーツカーの3年残価率/リセールは高い?シビックタイプR (FL5)やフェアレディZ (RZ34)など、オーナーが残価設定ローンの現実的な数値を徹底比較

スポーツカーは「リセールも残価率も悪い」というイメージがあるようだが

多くの方が憧れを抱くスポーツカー。

日本国内でも数多くのスポーツカーが販売されてきましたが、排ガス規制や騒音規制などにより、徐々にスポーツカーが淘汰されてきました。

そんな令和の時代でも販売を継続しているスポーツカーも多いわけですが、やはりこうした特殊な車両で気になるのがリセールや残価率。

国内自動車情報誌ベストカーさんが、国産スポーツカーのリセールについて取り上げていますが、実際に私が購入したスポーツカー/スポーティーカー含め、仮に残価設定ローンで契約した場合の残価率はどれぐらいなのか見ていきたいと思います。


国産スポーツカーでも残価率は意外と高め

まずは、自動車情報誌ベストカーさんが取り上げている国産スポーツカーたちの残価率を見ていきましょう。

ベストカーさんでは、トヨタGRヤリスやマツダNDロードスター、日産フェアレディZ (Nissan New Fairlady Z, RZ34)などを取り上げていますが、それぞれの残価率は以下の通り。

なお残価率については、基本的にすべて「3年残価」を前提にして掲載されています。

【国産スポーツカーの3年残価率一覧(ベストカーさん調べ)】

■トヨタGRヤリス・・・50%台

■マツダNDロードスター・・・59%

■日産フェアレディZ (RZ34)・・・45%

以上の通りとなります。

ちなみに上の残価率は、あくまでもベストカーさんが調査した情報ではあるものの、販売エリアであったり、マイナーチェンジもしくは年式、その時期によって残価率が異なることもあるため、必ずしも全国共通のデータではないことに注意。

あとは、この残価率というデータが、各メーカー指定の残価設定ローン(通称:残クレ)をベースにしているため、他の金融機関の残価設定とは異なるところも注意が必要です。

残価率を維持するには、様々な縛りや条件がある

そして、これも注意してほしいのが、この3年後の残価率は、あくまでもメーカーもしくはファイナンスが定める条件をクリアしていて、初めて保証される数値でもあるため、以下のような問題があると残価率が下がる恐れがあるので注意してください。

▲1か月あたりの走行距離が極端に多い(ファイナンスによっては月1,000kmもしくは月1,500kmと決めることができる)

▲カスタムもしくは改造している

▲事故していたり、車にわかりやすい傷がついている 等

上記はあくまでも一例に過ぎませんが、全く走らせていなくとも、事故を起こしていなくとも残価率を下回る恐れもあるため、その場合に「残価保証」されているのかどうかも、事前に調べておく必要はあるかもしれませんね。

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