日産のアウトドアグレード「ロッククリーク」が拡大へ。新型キックス (P16)やルークスに加え、セレナ (C28)にも設定か。独自情報から見える新たな派生戦略

日産がNISMO以外に、「あのグレード」を拡大する計画があったとは…

2026年も様々な新車・新型車の発表・発売が予定されている日産。

2026年5月1日時点で、日本で販売される日産の新車は以下の通りとなっています。

★フルモデルチェンジ版・新型キックス (P16)・・・2026年6月予定

★フルモデルチェンジ版・新型エルグランド (E53)・・・2026年7月中旬予定

★一部改良版ノートシリーズ (E13)・・・2026年7月予定

★一部改良版サクラ・・・2026年7月予定

★フルモデルチェンジ版・新型リーフ NISMO (ZE2)・・・2026年7月予定

★マイナーチェンジ版・新型フェアレディZ (RZ34)・・・2026年7月予定

★一部改良版デイズ・・・2026年8月予定

★一部改良版エクストレイル (T33)・・・2026年8月予定

以上の通り、このスケジュールを確認するだけでも「日産頑張ってるな…」と思うところですが、実はこれら以外にも、既存モデルをベースにした派生グレードが追加される予定です。

具体的にどういったグレードで、どういったモデルに展開するのか?早速チェックしていきましょう。


ロッククリーク (ROCK CREEK)グレードが他の車種にも拡大へ!

今回、派生グレードとして他に車種に追加されるのが、アウトドア志向としてラインナップされるロッククリーク (ROCK CREEK)。

既にラインナップされているモデルだと、現行エクストレイル e-POWER (New X-Trail e-POWER, T33)をベースにしたアウトドアグレードになるわけですが、何とこのロッククリークが、他の日産車でも新たに展開される予定です。

私がいつもお世話になっている日産ディーラーからの情報によると、日産メーカーとの製品勉強会にて、今後展開される新車・新型車のなかで、ロッククリークの更なる拡大が重要トピックスの一つとして挙げられたそうです。

具体的にどういったモデルを対象に展開されるのか、早速チェックしていきましょう。

新型キックス e-POWER ロッククリーク (P16)

まずロッククリーク第一号が、2026年6月に発表・発売予定となっているフルモデルチェンジ版・新型キックス e-POWER (New Kicks, P16)。

本モデルについては、既にアメリカの公道でもテストカーがスパイショットされていますが、日本市場においては、少し遅れたタイミングで追加予定とのこと。

しかも、ベースとなるのは中間グレードe-POWER X+とのことですが、四輪駆動[e-4ORCE]のみの設定なのか、それとも前輪駆動[2WD]も設定されるのかは不明。

製品勉強会では、将来的に市販化されることが決定されているとのことですし、アメリカ市場向けのテストカーもスパイショットされていることを考えると、おそらくは1年~2年後の一部改良のタイミングで日本でも登場することが濃厚。

なお、今のところキックス e-POWERをベースにしたNISMOグレードが追加される予定は無く、カスタムグレードのAUTECHが先行にて設定される予定です。

競合モデルは、ヤリスクロスやヴェゼル等のアウトドアグレード?

キックス e-POWER ロッククリークの直接的な競合モデルには、トヨタ・ヤリスクロス (Toyota New Yaris Cross) HEV Z Adventureだったり、ホンダ・ヴェゼル (Honda New Vezel) e:HEV X HuNT Package、そしてスバル・クロストレック・ウィルダネスエディション (Subaru CROSSTREK Wilderness Edition)といった、まさにアウトドア志向のモデルが対象になると予想されます。

2ページ目:キックス (P16)以外にも、どのモデルにロッククリークが追加されるのか?