ホンダのスイッチ式シフトは本当に使いづらい?SNSで話題の「押し間違い」を防ぐ、メーカー推奨の『正しい操作方法』をオーナーが解説

ホンダのスイッチ式シフトは、人間工学に基づいた画期的な機能なのに、色々と勿体ない

ホンダのハイブリッドe:HEVモデルにて採用されているスイッチ式シフト。

このシフト、先進的でありながらもSNSやYouTube、そしてYahoo!ニュースなどのコメントでは批判的な意見が多く、「スイッチの押し間違えが起きたらどうするの?」「シフトノブみたいに、ブラインド操作できない」「このスイッチ式シフト採用した奴出てこい!」といった、中々に過激なコメントが多く見られます。

こうしたなか、SNS Xにて「ホンダのスイッチ式レイアウトが使いづらい」という投稿が話題に。

具体的にどういった投稿で、どのような点で話題になっているのか見ていきましょう。


プレリュードのような、”R”スイッチと”EPB”スイッチが隣り合うレイアウトに関する指摘が話題に

こちらが、SNS X:@phoshiakiさんより投稿された、ホンダのハイブリッドe:HEVモデル(動画にて登場しているのはプレリュード)のスイッチ式シフトに関する投稿内容。

動画も含めて投稿されていますが、バックする際の”R(リバース)”スイッチの右隣に、電動パーキングブレーキ(EPB)の”P”レバーが備わっているため、何れも「押す」動作ではなく、「引く」動作になってしまうことから、「ブラインド操作するとなると、押し(引き)間違えが起きてしまうのではないか?」という注意喚起の投稿なんですね。

同じスイッチ式シフトを採用しているホンダ車のレイアウトを見てみると…?

参考までに、プレリュードと同じプラットフォームやパワートレインを採用するシビック e:HEV (FL4)だと、スイッチ式シフトの下部に、Pレバーが備わっているため、このレイアウトであれば「引き間違い」は確実に起きないでしょうね。

一方で新型CR-V e:HEV RSは、こちらはプレリュードと同じようなレイアウトで、”R”スイッチの右隣に、”P”レバースイッチが設けられているため、もしかしたら引き間違いが起きてしまうかも?

そしてこちらは、ステップワゴン e:HEVのスイッチ式シフトになりますが、こちらもプレリュードやCR-Vと同様に、右隣に”P”レバーがあるものの、若干距離があるため引き間違いは起きなさそう?(少なからず、私は引き間違えは無かった)

こちらは新型N-ONE e:のスイッチ式シフトのレイアウト。

上手い具合に”P”レバーが別のセクションに設けられているため、引き間違えは起きなさそうですね。

そしてこちらは、ZR-V e:HEVのスイッチ式シフト。

先ほどのシビック e:HEV (FL4)同様の縦型レイアウトなので、こちらも引き間違えは起きなさそうですし、私も引き間違えはありませんでした。

スイッチ式シフトの提言があらぬ方向へ…そしてスイッチ式シフトの使い方に問題も?

話をSNSの投稿内容に戻しましょう。

投稿内容を確認する限り「間違える時がある」とのことから、実際に”R”スイッチと”P”レバーを引き間違えて停車?してしまっているのだと思いますが、なぜかこの投稿が若干炎上気味になっていて、ホンダユーザーからのバッシングも見られたり、事態はあらぬ方向に。

ただその一方で、個人的に気になるのは、投稿された@phoshiakiさんのスイッチ式シフトの操作方法。

実はこの操作方法、ホンダが推奨する操作方法と大きく異なっているために、ブラインド操作ができないことはもちろん、押し間違えが起きているのではないか?とも思うんですね。

2ページ目:ホンダが推奨しているスイッチ式シフトの”正しい”操作方法とは?