ミニバン御三家を同時所有したオーナーが教える「後悔しない選び方」。HEV×4WDを求める親戚へのアドバイスと、ヴォクシー・セレナ・ステップワゴンの実燃費比較
(続き)親戚が購入を検討しているミドルサイズミニバンについて
引き続き、私の親戚が購入を検討しているミドルサイズミニバンについて見ていきましょう。
車種と装備内容、グレードから考えると、親戚にオススメしたいグレードと車両本体価格は?

この他、テールゲートは電動でも良いものの、セレナのようなデュアルバックドアもポイントが高かったり、総支払額が450万円以下になるような条件ともなると、おそらく購入検討すべきグレードは以下の通りになりそう。
■トヨタ・ノア HEV S-Z・3列7人乗り[E-Four]×プラチナホワイトパールマイカ・・・車両本体価格4,309,800円
■トヨタ・ヴォクシー HEV S-Z・3列7人乗り[E-Four]×プラチナホワイトパールマイカ・・・車両本体価格4,380,200円
■日産セレナ e-POWER ハイウェイスターV・3列7人乗り [e-4ORCE]×プリズムホワイト・・・車両本体価格4,141,500円
以上の通りとなります。
フリードの下取り、もしくは買取金額次第では、どのグレードでも購入できるかもしれない?

ちなみに、セレナ e-POWER LUXOINの場合だと、3列7人乗りの選択肢はあるものの、前輪駆動[2WD]しか存在しないため、必然的に選択肢として選ばれるのはハイウェイスターVの一択。
あと、車両本体価格が最も高額になるのがノア/ヴォクシーのHEV S-Z [E-Four]になるわけですが、おそらくメーカーオプションなども含めるとなると、どうしても乗り出し価格で480万円を超えて来るでしょうし、セレナ e-POWER ハイウェイスターVも同様の金額になりそうなところ。
ただ、この金額には親戚が現在所有しているフリードの下取り金額であったり、買取専門店での買取額が考慮されていないため、金額次第ではどのグレードも購入候補には挙がりそうなところ。
やはりリセールや修理・トラブルの少ないミニバンが理想で、燃費も優秀な方が良い

このことから、親戚としては思った以上に選択肢の幅が広く、これはこれで結構悩みどころになるため、この他にも重要視しているポイントは無いか?を確認してみたところ、以下のポイントが挙げられました。
●基本的には長く乗る予定だが、リセールが良いと助かる
●年中関係なく、ほぼ毎日乗る予定なので、耐久性や信頼性などが高い方が良い(故障やトラブルが無い方が理想)
●長距離移動を走らせるので、燃費が良いことと、給油頻度が少ない方が良い(燃料タンクも大きいと尚良い)
以上の通りとなります。
ちなみに、リセール面を考えるのであればノア/ヴォクシーの一択なのですが、燃費性能も重視するとなると、個人的にはセレナ e-POWERも捨てがたいところ。
燃料タンク容量は、実はノア/ヴォクシーやセレナ、そしてステップワゴンは全く同じ「52L」を採用しているため、こればかりは「乗り手の運転スキル」だったり、走る場所次第だと思うんですね。
ミドルサイズミニバン御三家のハイブリッドモデルで、最も実燃費が優れていたのは?

参考までに、私が所有していたヴォクシー/ステップワゴン/セレナの実燃費を徹底比較したところ、各車の生涯平均燃費は以下の通りでした。
●トヨタ・ヴォクシー HEV S-Z [2WD]・・・18.0km/L
●日産セレナ e-POWER LUXION [2WD]・・・17.3km/L
●ホンダ・ステップワゴン e:HEV SPADA PREMIUM LINE [2WD]・・・16.3km/L
以上の通り、何れも僅差ではあるものの、トヨタ・ヴォクシー HEV S-Zの燃費性能が「18.0km/L」と最も優秀だったため、長期的な給油頻度などを考えると、もしかするとノア/ヴォクシーのHEVモデルの方が良いかもしれませんね。
ただし四輪駆動モデルに関しては、当ブログでは具体的な検証ができておらず、おまけに冬場の燃費比較はできていませんから、あくまでもバックデータの一部として、これらを参考にしつつ、最終的に親戚が試乗してみて「どれが最も家族が幸せになれるか」を考えていただいた方が良いのかもしれません。
1ページ目:親戚がミドルサイズミニバンで「譲れない重要視しているポイント」とは?





