2027年登場の新型スカイライン、期待の予想レンダリングをチェック。ハコスカGT-R風の精悍な顔立ちと、意外にも「肥大化を抑える」日産のサイズ戦略とは

今後もまだまだ登場するであろう新型スカイラインの予想レンダリング

2026年4月14日、日産は長期ビジョンにおける新商品の発表会を開催し、様々な新車・新型車をサプライズ公開しました。

そのなかでも、2027年前半に発表・発売予定となっている、フルモデルチェンジ版・新型スカイライン (Nissan New SKYLINE, VR38?)のティーザー動画及び画像を先行公開。

一世を風靡したハコスカGT-Rを彷彿とさせるフロントマスクが特徴的で、テールランプは歴代スカイラインGT-Rの系譜を継ぐ丸目4灯式を採用するなど、まさに過去と現代を継ぐ特別な一台に仕上げられる予定です。

そんな新型スカイラインの量産モデルはこうなる?というレンダリングが公開されているので、早速チェックしていきましょう。


一気にスポーティさが増した新型スカイラインの予想レンダリング

こちらが今回、ロシアカーメディアKOLESA.RUによって作成された、新型スカイラインはこうなる?という予想レンダリング。

本レンダリングは、日産非公式の予想作品になるため、必ずしもこのデザインで市販化されるとは限りませんのでご注意ください。

KOLESA.RUといえば、前回「新型エクステラはこうなる?」という予想レンダリングを作成・公開し、ティーザー画像をベースにした作品ということもあって完成度は高め。

あまりにも完成度が高過ぎると、メーカーからの指摘を受ける?恐れもあるからなのか、意図的に細部のデザインを外していることもありますが、今回の新型スカイラインも中々に完成度としては高め。

ただ、KOLESA.RUの希望的観測も含めている部分も多いのか、フロントバンパー形状は、どことなくホンダ新型プレリュード (Honda New Prelude, BF1)っぽくも見えたり。

ちなみにこちらが、日産公式より公開された新型スカイラインのティーザー画像。

現時点で明確になっているのは、ヘッドライトレンズや縦2本基調のLEDデイライト、ヘッドライト間をくり抜いたようなスリット形状、剛性向上を目的としたクラムシェルタイプのフロントフード形状、そしてスカイラインの全く新しいブランドロゴ”S”など、この一枚に日産の新世代に向けた動きが数多く確認できますね。

フロントマスクは激変するも、ボディスタイルはV37を踏襲

改めて、新型スカイラインの予想レンダリングを見ていきましょう。

フロントマスクの変化が著しいレンダリングですが、ボディスタイル全体で見ていくと、現行V37スカイラインからの大きな変化はなく、おそらくプラットフォーム自体は後輪駆動ベースのFR-Lプラットフォームが流用されるものと推測。

伸びやかでスポーティな王道セダンを踏襲しながらも、走りや乗り味をアップデートすることで、スカイラインのポテンシャルを更に引き上げていくことが想像できますが、個人的には全長や全幅、全高がどのように変化していくのか気になるところ。

V37スカイラインの全幅は、トヨタ・カローラクロスよりも5mm短いという事実

なお参考までに、現行V37スカイラインのボディサイズは、全長4,810mm×全幅1,820mm×全高1,440mm、ホイールベース2,850mmと、実はそこまで極端に大きいわけではないんですね。

全長は4,800mmを超えているため、コンパクトセダンとミドルサイズセダンの中間的なサイズ感ではあるものの、全幅1,800mm後半台のセダンやクーペが多く存在するなか、V37スカイラインは意外にもコンパクトな1,820mm。

少しイメージしづらいかと思いますが、CセグメントSUVのトヨタ・カローラクロス (Toyota New Corolla Cross)の全幅1,825mmよりも、僅か5mm狭いという事実。

2ページ目:日産の新型フェアレディZ (RZ34)も、先代Z34と比較して、そこまでボディサイズは変化していない?