ホンダ新型プレリュード納車7か月レポ。無給油850km超えの驚異の燃費とオーナーが語る「意外な乗降性の良さ」。SNSで話題の操作系への本音

プレリュードが納車されて7か月が経過し、改めてこの車の魅力に魅力に取り憑かれている

2025年9月に私に納車されて、7か月が経過したホンダ新型プレリュード (Honda New Prelude, BF1)。

走行距離も6,000kmを突破し、少しずつ距離を伸ばしているプレリュードですが、今回はそんな本モデルの魅力であったり、普段使いしてみての印象をまとめていきたいと思います。

またこの他にも、某インフルエンサー/車系YouTuberが指摘していたスイッチ式シフトのレイアウトについて、個人的に思うことも簡単にまとめていきたいと思います。


この時代だからこそ、より贅沢さが際立つ2ドアクーペ

まず、新型プレリュードを実際に所有してみての印象としては、2ドアクーペでも十分満足できる車だということ。

4ドアセダンやSUV、ミニバン、軽自動車といった使い勝手の良い車が多く存在するなか、敢えてこの時代に2ドアクーペという不便に感じるモデルを所有することの贅沢と謎の背徳感。

大切な人との移動、もしくは一人での移動としては十分すぎるほどに上質で快適ですし、何よりも軽自動車やミニバン、SUVが多く見かけるなかで、数がほとんど出ない2ドアクーペに乗ることができるという優越感が一番の魅力なのかもしれません。

スポーティな見た目の2ドアクーペだからといって、特段スピードが出るわけでもないですし、だからといって公道走行においてはパワー不足を感じるわけでもないため、決して不満に感じるわけでもないんですよね。

何というか、この車で街中やワインディング、高速道路を優雅に流すことができれば、それだけで満足できるみたいな。

無理することなく、刺激を求めるわけでもなく、ただ単に公道で走らせてプレリュードと共に時間の流れを感じる。

時代に逆行した大排気量エンジンを搭載しているわけでもないですし、ハイブリッドモデル特有の静かな走りと低燃費性能、そしてドライバーや乗員を不快にさせない安定した乗り心地を提供しているため、「こういう車で全然良いよね」と思わせてくれる、不思議な包容力を持つクルマだと思っています。

・いろんな車を乗り継いできたから、最後のアガリの車としてプレリュードに乗りたい

・誰も乗っていない車に乗りたいから、プレリュードに乗りたい

・多少金額は張るけども、それでも憧れのプレリュードに乗りたい

など、様々な選択肢があるなかで、敢えてプレリュードを選ぶ。

数ある車の中から、プレリュードを選ぶことの意味

プレリュードという車は、自ら誰かのために選んでほしいと願う能動的な車なのではなく、誰かが自然とプレリュードを選びたくなるような、そんな胸を張っていられるような車だと思っています。

そこにプレリュードというブランドを活かすことで、ユーザーが自然と手を伸ばしたくなるような魅力がある。

乗りたいと願う人、購入したいと思う人は少ないかもしれないですが、「別に数は売れなくても良いから、本当に欲しいと思う人に乗ってほしい」という、ホンダの真のプライドが見え隠れする一台だと思っています。

燃費は相変わらずオカシイ(良い意味で)

続いて、新型プレリュードでもう一つの魅力が燃費。

このご時世、2ドアクーペでありながらもハイブリッドシステムを採用するスポーティモデルでも(厳密にはスポーツカーではなくデートカー)、燃費性能は10km/L台後半でも十分すぎる性能だと思うのですが、プレリュードはまさに規格外。

上の画像にある通り、約30km近く走らせてのエンジン始動後燃費が35.2km/Lを超えていて、これだけ走らせてガソリンを1Lも消費していないのは驚き。

もちろん、走る条件であったり、エアコンの稼働有無、交通状況、走行スピード、走行モードなどによって燃費は大きく左右されますが、定期的に活用している私でも25km/Lを優に超えるほど。

上の画像にある通り、前回給油から254.5km走らせての平均燃費が25.5km/Lとトヨタ・プリウス並みで、航続可能距離は601kmですから、少なからず無給油850km以上は走れる計算です。

おまけにプレリュードは、シビック e:HEV (FL4)と同じ燃料タンク容量40Lなので、仮に無給油で850km走らせたとして、満タン給油によるガソリン代は約6,600円ですから、実は経済的にも優しいのが隠れた魅力(ガソリンの種類もレギュラーなのも地味に有難い)。

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