ホンダ新型プレリュード納車7か月レポ。無給油850km超えの驚異の燃費とオーナーが語る「意外な乗降性の良さ」。SNSで話題の操作系への本音

(続き)ホンダ新型プレリュードが納車されて7か月経過しての雑感

引き続き、ホンダ新型プレリュードが納車されて7か月経過しての雑感をまとめていきたいと思います。

2ドアクーペでも乗降りし易い

続いて、プレリュードの良いところは乗降り性が高いということ。

同じFFプラットフォームを採用するシビックタイプR (New Civic Type R, FL5)に比べて、全幅は僅か10mmしか違わないプレリュードですが(全幅1,880mm)、ドアを開けての乗降り性に関しては、圧倒的にプレリュードの方が良いんですね。

っというのも、サイドシルの幅の狭さであったり、足もとのフロア位置の高さ、少し角度が立っているAピラーと天井とのバランスなどから、身長182cmの私でも無理に姿勢をかがむ必要もないですし、スポーツカー特有のお尻から乗り込むような手法を取らなくても良いのは楽。

おまけに、2ドアクーペ特有の「ドアが長い」といった不満もなく、1ノッチ幅(角度?)も細かく分けられているので、ちょっとしたショッピングセンターでの駐車場や、立体駐車場などでも、隣の車との距離に神経質になり過ぎなくても良いのも魅力的。

もちろん、ドアパンチによるトラブルだけは避けたいので、出来る限り入り口から遠く、端っこに停めることでトナラー対策はしていますが、プレリュードはそんな日常においても「非日常的な構造ではない」ところが良いのかもしれません。

ドアハンドルは相変わらず使いづらい

ただその一方で、時々不満に思うのがフラッシュドアハンドル(ポップアップドアハンドル)の使い勝手の悪さ。

ドアハンドルの下側に軽くを指で触れることで、キーロックが解錠(アンロック)される仕組みになっていますが、時折反応が悪くて解錠せず、そのままの勢いでドアハンドルを引いてしまい「ちょいちょい!」と困惑してしまうことも。

おまけにドアロックが解錠されても、ドアハンドルを引くタイミングが早すぎるとドアが開かず、これまた「ちょいちょい!」とアタフタしてしまうこともあるため、この点はシンプルなアウタードアハンドルでも良かったのでは?と思う所です。


ホンダのスイッチ式シフトは「慣れれば」何も問題ないと思っている

最後に、前回のブログでもご紹介したホンダのe:HEV専用スイッチ式シフトについて。

某車系YouTuberがSNSにて投稿した、スイッチ式シフトの”R(リバース)”スイッチと、電動パーキングブレーキ[EPB]の”P”レバーを押し間違える恐れがあるため、そのレイアウトに問題があるという指摘ですが、確かに「使い慣れない」方からすると、押し間違いが起きる恐れはあるかもしれません。

あくまでも、これは個人的な考えではあるものの、今回のSNSでの投稿で最も違和感を感じたのは、「所有していても”普段使い”していなければ、それって普段使いしていない人、もしくは試乗程度の感想・評価と大きく違わないのでは?」ということ。

やっぱり車はたくさん走らせてナンボだと思う

単に人よりも多く購入・所有しているだけで、ほぼ毎日とはいわず、せめて週末乗り程度で走らせていたら評価は大きく変わっているかもしれません。

週1~2回程度プレリュードに乗る私も、現時点ではスイッチ式シフトの押し間違えは(今のところ)無し。

人によっては「スイッチ式シフトであったり、そのレイアウト自体が根本的に慣れない」という方もいらっしゃるでしょうから、その評価自体は何も違和感はないと思います。

ただ、実際に購入して全世界に向けて発信・評価する以上は、週1ペースで乗るか乗らないかわからない頻度、1,000km~2,000km程度で普段使いとは言えないレベルの場数では(使い手の練度と評価の相関?)、その車への愛着度を深めたり、自分の手足のように操作する感覚に至ることは難しいと思っていて、”消費者目線での評価”と言い切るには無理があるのではないか?と思っています。

1ページ目:なぜ新型プレリュードの満足度は高いのかを考えてみる

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