日産の新型スカイライン (14代目)の国内生産維持が判明。栃木工場で2027年披露へ。一方で新型キックス (P16)の先行予約・発売時期に遅れか

日産のスカイラインに対する思い入れは相当に強そうだ

2026年4月14日、日産の長期ビジョンにおける新商品発表において、フルモデルチェンジ版・新型スカイライン (Nissan New SKYLINE, RV38?)のティーザー画像と動画が先行公開されました。

このモデルは、ハコスカGT-Rのフロントマスクをオマージュしながらも現代的な解釈でアップデートされた4ドアスポーツセダンで、2027年前半に全容を公開することが決定しています。

そんなスカイラインですが、具体的にどの国で生産されるのかが判明しています。

この他、2026年6月下旬に発表・発売予定となっている新型キックス (New Kicks, P16)に関する最新情報をチェックしていきましょう。


何と日本国内での生産維持が決定

約13年ぶりのフルモデルチェンジとなる新型スカイラインですが、当初は中国もしくはアメリカ工場での生産となり、輸入車として取り扱うのでは?との噂が浮上しましたが、現行V37スカイライン同様に栃木工場にて継続生産することを発表したとのこと。

共同通信の報道によると、2026年5月8日、経営再建の一環として工場を削減し、生産体制を見直す中、代表車種の国内生産を維持することでブランド力の回復をアピールするとのことで、2027年前半のお披露目を計画しているとのこと。

国内生産での稼働率を徐々に低下させ、アメリカだけでなく中国工場での稼働率を高めていく日産ですが、日産としてもスカイラインは日産の伝統的なモデルであるため、稼働率低下を抑える意味でも譲れない部分だったのかもしれませんね。

国内生産を維持するとはいえ、やはり生産稼働率の低下だけは避けたい

なお共同通信曰く、2025年度のV37スカイラインの生産台数は僅か1,200台と非常に少なく、この台数に対して2027年以降に市販化されるであろう14代目は、果たして月産目標台数を何台に設定するのか気になる所。

価格帯も確実に高騰するでしょうし、以前より噂されている次世代プロパイロット技術も搭載されるとなると、700万円どころか800万円を優に超えて来る可能性が高そう。

つまり、レクサスIS300hやトヨタ・クラウンセダンに匹敵するレベルの価格帯になるわけですが、それだけの商品力に加えて、デザイン性がハコスカGT-Rのようにレトロフューチャーなデザインを実現できるのであれば、更に販売台数を引き上げるきっかけになるかもしれませんね。

既に海外アーティストによって作成されている新型スカイラインの予想レンダリング

そんな新型スカイラインですが、既に海外インスタグラマーやレンダリングアーティストによる予想レンダリングが公開中。

上の画像は、海外インスタグラマーのTheottle氏によって作成されたもので、モデルベースは現行V37スカイラインながらも、ティーザー画像及び動画をベースにしたらこうなる?という現実的な作品。

もちろん、日産非公式のレンダリング作品なので、必ずしもこのデザインで登場するわけではありませんが、賛否が大きく分かれるかもしれませんね。

そしてこちらは、ロシアカーメディアKolesa.ruによって作成された予想レンダリング。

こちらも非公式作品ではあるものの、先ほどのレンダリングに比べるとアグレッシブで近未来的。

特にフロントマスクは、新興メーカーのピュアEVスポーツカーを彷彿とさせるエクストリームさがありますが、ガソリンモデルとして登場する可能性が高いため、ラジエーターグリルが大口化する可能性は高そうですね。

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