レクサスLX600とトヨタ・ランドクルーザー300を同時所有すると自動車税はいくら?共通の3.5Lエンジンがもたらす維持費の現実と、2台を乗り比べて分かった加速性能の差

ステータス性の高いSUV2台ではあるが、果たして自動車税はいくらなのか?

2023年5月に納車されて、もうすぐ3年が経過するレクサスLX600・ベースグレード・3列7人乗り[4WD]。

一方で、2023年8月に納車されて2年9か月が経過した、トヨタ・ランドクルーザー300 (Toyota  New Land Cruiser 300)ガソリンZX・3列7人乗り[4WD]。

何れも価格帯含めて入手困難なモデルですが、ステータス性としては非常に高く、それでいて所有満足度も高め。

そんな2台を同時所有しながらも、毎年必ずオーナーに襲ってくるのが自動車税。

果たしてこれら2台を同時所有すると、自動車税はいくらぐらいになるのでしょうか?


LX600とランクル300共に、自動車税はそれぞれ「57,000円」

早速、レクサスLX600と、トヨタ・ランドクルーザー300の自動車税について見ていきましょう。

自動車税は、排気量別で納付すべき金額が異なり、排気量が大きければ大きいほど金額が高くなるというシステム。

参考までに、私が所有するLX600とランクル300は、何れも排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジンを組み合わせたノンハイブリッドモデルになるため、金額としてはそれぞれ共通で「57,000円」を納付しなければなりません。

つまり、2台同時所有するとなると自動車税の総額は「114,000円」となります。

なお、排気量別で見た自動車税の納付額は以下の通り。

【排気量別の自動車税一覧(2019年10月以降購入した場合)】

軽自動車:10,800円

排気量1,000cc以下:25,000円

排気量1,000cc超から1,500cc以下:30,500円

排気量1,500cc超から2,000cc以下:36,000円

排気量2,000cc超から2,500cc以下:43,500円

排気量2,500cc超から3,000cc以下:50,000円

排気量3,000cc超から3,500cc以下:57,000円 ← LX600とランクル300が該当

排気量3,500cc超から4,000cc以下:65,500円

排気量4,000cc超から4,500cc以下:75,500円

排気量4,500cc超から6,000cc以下:87,000円

排気量6,000cc超:110,000円

以上の通りとなります。

先ほど、両車の排気量が「3.5L」とお伝えしましたが、厳密には「3,444cc」になるため、「排気量3,000cc超から3,500cc以下」に該当するんですね。

ちなみに、更に上のグレードとなるハイブリッドモデルのレクサスLX700hも、エンジンベースは変わらないため、LX600と同じ57,000円が納付額となります(この点はハイブリッドモデルの方が何となく得した気分にはなりそう?)。

LX600とランクル300は、同じパワトレでも加速性能が異なる

先ほどもお伝えした通り、レクサスLX600とトヨタ・ランクル300は全く同じパワートレインで、おまけに両車ともにエンジン出力や最大トルクは全く同じなのですが、実は0-100km/hの加速時間は若干異なるんですね。

参考までに、以下の動画の通りで実際に比較・検証してみたところ…

■レクサスLX600:7.50秒
※走行モードは「SPORT S+」

■トヨタ・ランドクルーザー300:7.14秒
※走行モードは「SPORT S+」

以上の通りとなります。

路面状況であったり、走行時の外気温度、燃料残量、走行モード、ボディスタイルによってパフォーマンスレベルは大きく異なりますが、それでもランクル300の方が僅かに加速性能が上という結果に。

ただ、これも必ずしも最も優れたパフォーマンスとは言い切れないため、車体重量が3トン近い巨体で、0-100km/h加速は「7秒台」という程度で見た方が良さそう。

もちろん、個人的には総額900万円未満のランクル300で信頼性と耐久性も約束され、その上で0-100km/h加速が7秒台というのは、十分優秀なスペックだと感じるところ(っというか、リセール含めてコスパが高過ぎる)。

一方のLX600は、総額 約1,500万円と高額で、ランクル300に比べて1.5倍ほど高額ながらも「レクサスのフラッグシップSUVというステータス性」という点が一番の売りだと思っています。

2ページ目:レクサスLX600とトヨタ・ランクル300で注意しなければならないポイントは?