ホンダの次世代ハイブリッドセダンは次期アコードか?中国版フィット似のライトを備えた4ドアクーペの正体。アキュラSUVはV6ハイブリッド搭載の次期RDXが濃厚
(続き)ホンダがビジネスアップデートで発表した、次世代プロトタイプモデルについて
引き続き、ホンダが2026年5月14日にビジネスアップデートにて発表した、次世代ハイブリッド・プロトタイプモデルを見ていきましょう。
次期RDX?それとも開発中止となったRSXのハイブリッド版?

続いて、こちらもアメリカ市場向けとして先行発表された、アキュラ・ハイブリッドSUVプロトタイプ。
具体的なボディサイズは不明ながらも、ミドルサイズ以上のSUVであることは間違いなく、それこそ次期RDXか、開発中止を余儀なくされたRSXのハイブリッド版という可能性も高そう。
アキュラ曰く、サプライヤーが一部の主要部品を製造できなくなったために、ベストセラーだったRDXの生産を中止し、新型モデルの開発に注力しているとのこと。
ちなみにアキュラはすでに、「新型RDXはハイブリッド車であり、ホンダの新開発V型6気筒エンジン+ハイブリッドシステムを搭載した最初のモデルになる」と発表しています。
個人的には、ZR-Vなどに搭載される排気量2.0L 直列4気筒直噴エンジンをベースに、デュアルモーターの次世代e:HEVが採用される?とばかり予想していましたが、アメリカ市場という巨大マーケットと、ボディサイズやパフォーマンスなどを考慮すれば、より大排気量のV6エンジンを搭載する方が商品力や魅力も高め。
なおホンダは、先ほどのハイブリッドセダン・プロトタイプ含め、今回発表したプロトタイプモデルを「今後2年以内」に発売すると述べているため、このハイブリッドSUVプロトタイプも、ほとんどトーンダウンすることなく量産化へと落とし込むことが予想されます。
「”X”クロス」型テールランプ意匠は、今後のアキュラSUVのデザイントアイデンティティになる?

こちらはリアクォータービュー。
テールランプが何とも個性的な”X”意匠となっていますが、これもクロスオーバーを意味するための新世代テール意匠になると予想され、次期RDX?を起源に、他のアキュラの次世代SUVにも波及しそうなところ(どことなくアポロIEのような中二病っぽいデザインにも見える)。
ただ、リアウィンカーはどこが点滅するのか(テールランプ意匠の反転式?)、バックランプはどこが点灯するのか?等、量産化という視点で考えると、もう少し変化が加わる可能性は高そうですね。
今後のホンダの活動について

ここからは、今後のホンダについて見ていきましょう。
ホンダは今後、北米の全工場にてハイブリッド車を生産できるようにする計画で、オハイオ州の工場の余剰生産能力をガソリン車とハイブリッド車の生産に活用する予定とのこと。
オハイオ州の合弁工場におけるEV用バッテリー生産能力の一部は、ハイブリッドパックに使用され、ハイブリッドモーターとインバーターの組立部品及び、部品の現地調達率を4倍に引き上げる計画となっています。
そして2030年までには、主に北米にて15種類のホンダ/アキュラの新型ハイブリッドモデルが登場する見込みで、新型パイロットや次期オデッセイなどの大型モデルは、2029年にハイブリッド版を発売する予定。
世界各地でのモデル投入や変更と合わせて、今後3年以内にEV関連の損失を解消し、「2030年度末までに通期利益1兆4,000億円という過去最高益を達成する」と述べています。
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