ホンダ新型N-BOXが2027年以降にフルモデルチェンジか。現行3代目は4年の短命に?2028年発売のN-BOX EVは4代目がベースとなる可能性

軽の絶対王者ともいえるN-BOXが、2027年以降にフルモデルチェンジへ

2026年5月14日に開催されたホンダのビジネスアップデートにて、ホンダ・ハイブリッドセダン・プロトタイプ (Honda HYBRID SEDAN Prototype)や、アキュラ・ハイブリッドSUV・プロトタイプ (Acura HYBRID SUV Prototype)の実車が先行公開され、更に日本市場では、2028年に新型N-BOX EVが発売されることが明らかとなりました。

一方で、内燃機関を搭載するN-BOXシリーズに関しては、2026年6月に待望のビッグマイナーチェンジが実施される予定で、新グレードの追加や特別仕様車の追加、更には快適装備の追加など、大幅な商品アップデートが実施される予定です。

そんなN-BOXですが、どうやら2027年以降にフルモデルチェンジが実施される可能性があるようです。


そもそも2026年モデルのN-BOXは、何が改良・変更される?

次期N-BOXの情報について触れる前に、まずはおさらいも兼ねて、2026年モデルのビッグマイナーチェンジ版・新型N-BOXの改良・変更内容をチェックしていきましょう。

【(2026年)新型N-BOXシリーズの改良・変更概要一覧】

[全グレード共通]

■Honda CONNECT 9インチナビゲーションディスプレイ+ETC2.0車載器を一部グレードに標準装備
・N-BOX/N-BOXカスタム(NA)はメーカーオプション扱い

■フロントシートバックポケット(上部)を標準装備

■センターインパネにUSB Type-Cポートを標準装備


[N-BOX]

■フロントマスクの刷新(グリル部分にメッキ調加飾を追加)

■マルチビューカメラシステム[MVC]をメーカーオプション設定

■バリアブル間欠フロントワイパーを標準装備

■N-BOXファッションスタイルのルーフをブラウンからホワイトに変更

■スロープ系は運転席シートハイトアジャスターを標準装備


[N-BOXカスタム]

■フロントマスクを刷新
・フロントバンパーデザイン変更
・フロントグリルにメッキ調加飾追加でオラオラ顔回帰

■フロントLEDフォグランプを標準装備

■内装の質感向上
・本革巻きシフトノブを標準装備(スロープ系以外)
・内装加飾を追加することで高級感アップ
・インテリアイルミネーションをオレンジからホワイト系に変更
・ルームランプをLED化

■ステアリングヒーターをグレード別で標準装備
・N-BOXカスタム・コーディネートスタイル系に設定


[N-BOX JOY]

■特別仕様車N-BOX JOY BLACK STYLEを追加
・内外装にブラックのアクセントを加味

■新グレード「アクティブフェイスパッケージ」を追加
・ディーラーオプションのアクティブフェイスパッケージを設定
・NA系はフォグライトのみ標準装備
・ターボ系はフォグライトと専用グリルを標準装備

■内装の質感を向上
・本革巻きシフトノブを採用
・内装加飾を追加
・ルームランプLED化 等

■ステアリングヒーターをグレード別で標準装備
・N-BOX JOYターボに設定

以上の通りとなります。

全体的に商品力を大幅に向上させてくるだけでなく、ナビゲーションディスプレイの標準化であったり、一部グレードにステアリングヒーターを標準装備、更にはノーマルボディのN-BOXにマルチビューカメラを設定することで商品力を向上させる狙いがあるようです。

ただその一方で、これだけ充実した装備内容の標準化だと、車両本体価格も大幅に上がることが懸念されます。

物価高や人件費の高騰といった問題をクリアするためにも、ホンダとしては薄利多売なN-BOXの利益を少しでも向上させるためには、どうしても避けられないアップデートなのかもしれませんね。

2ページ目:3代目が登場して僅か4年でのフルモデルチェンジ?