ホンダ新型N-BOXが2027年以降にフルモデルチェンジか。現行3代目は4年の短命に?2028年発売のN-BOX EVは4代目がベースとなる可能性

(続き)ホンダN-BOXは、今後どうなっていくのか

引き続き、軽の絶対王者でお馴染みとなるホンダN-BOXについて見ていきましょう。

N-BOXが早くも2027年以降にフルモデルチェンジへ?

そしてここからが、最も重要なポイントになってくるわけですが、そんな3代目N-BOXのビッグマイナーチェンジが2026年6月に実施される一方、何と2027年以降に4代目へとフルモデルチェンジするとの情報が。

これはホンダディーラーにて明らかになった情報で、どうやら販売店上層部とメーカーとの製品勉強会のなかで明かされたわけですが、現行3代目N-BOXの生産稼働率低迷と、新規受注数の低迷が大きな要因になっているとのこと。

そのため、早期的なサイクルによるフルモデルチェンジにて、N-BOXの販売台数を底上げする必要があるそうですが、そもそも3代目N-BOXが登場した時期が2023年なので、僅か4年という短いサイクルでのモデルチェンジは異例。

つまり、2027年以降に4代目N-BOXが登場するのであれば、2028年に発売されるピュアEV軽のN-BOX EVは、4代目N-BOXをベースにしたモデルになるわけですね。


販売好調に見えるN-BOX、実は窮地に立たされている?

これまでのホンダN-BOXのモデルサイクルを見ていくと、初代(JF1/JF2)が2011年~2017年、2代目(JF3/JF4)が2017年~2023年、そして現行の3代目(JF5/JF6)が2023年~になるため、明らかに3代目の販売期間が短いことがわかりますね。

もし仮に2027年以降にモデルチェンジするのであれば、2026年6月にわざわざビッグマイチェンする必要があるのだろうか?といった見方も出て来るわけですが…

しかし大幅な商品アップデートを実施しないかぎり、現状売りづらい状況になっているのであれば、それだけホンダ側も窮地に立たされている状態なのかもしれませんね。

2026年5月11日付けのホンダ公式ニュースリリースでは、N-BOXシリーズが累計販売台数300万台を突破したことが大きな話題となっていますが、その一方で軽自動車販売ランキングを見ていくと、販売台数の乱高下が激しいのも事実。

決算期前後で販売台数に大きな差が出るのは致し方ないものの、「軽の絶対王者」という肩書があるなかで、販売・登録台数を伸ばすためには、一度販売店側で発注・登録 → 在庫車として販売することで、何とか首位を維持していたのだと思われます。

しかしながら、その手法にも限界があるわけで、その結果として2026年4月度の軽自動車販売ランキングでは2位に陥落し、スズキ・スペーシアシリーズに首位の座を奪われてしまったのだと考えられます。

1ページ目:2026年モデルのビッグマイチェン版N-BOXは何が改良・変更される?

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