ホンダ新型プレリュード納車8ヶ月目のリアル。2027年モデルは30万円値上げも視野?オーナーだから分かるガラスの遮光性やGoogleナビの盲点

新型プレリュードの満足度は高いが、いざ普段使いしてみると「新たな気になるところ」も見えてきた

2025年9月に私に納車されて、もうすぐ8か月が経過するホンダ新型プレリュード (Honda New Prelude, BF1)。

早いもので、本モデルの走行距離ももうすぐ7,000kmに到達します。

個人的には満足しているプレリュードの走りや乗り心地、快適性、燃費性能ですが、一方で普段使いしているなかで「2027年モデルはここが改良・変更されるのではないか?」と考える部分も出てきました。

この他、プレリュードのちょっとした不満ポイントもいくつか紹介していきたいと思います。


2027年モデルのプレリュードは大幅な値上げとなる予感

まずは、2027年モデルの新型プレリュードについて予想していきましょう。

現時点では、プレミアムクリスタルガーネットメタリックにペイントされた特別仕様車Limited Editionが追加されることが判明しているプレリュードですが、一方でスタンダードモデルの改良・変更内容はどうなるかを考えていきます。

現時点で詳細が明らかになっていない改良型プレリュードですが、少なからず普段使いしている身からして、「ここが改良・変更されるだろうな」と思うポイントは以下の通り。

■ステアリングヒーターの標準装備

■シートベンチレーションの標準装備

■マルチビューカメラの標準装備

以上の通り、あくまでも定番装備と言いますか…SNSやYouTubeにて指摘されている機能が主にはなるものの、プレリュードの立ち位置であったり、価格帯とのバランスを考えると、やはりこれらの機能があるだけで、より商品満足度は高まりそうなところ。

2027年モデルのプレリュードは、20万円~30万円の値上げも覚悟?

とはいえ、昨今の物価高や人件費の高騰などを考えると、プレリュードも「数が出る車ではない」ため、おそらく2027年モデルは車両本体価格も大幅に値上げする可能性が高いんですね。

2026年7月末に発売される改良型アコード (Honda New ACCORD)でも、一律35.2万円も値上げされるため(プレリュードの場合は、タイ工場での生産になるため、輸送コストも考慮しなければならない)、プレリュードも同様に20万~30万円ほどの値上げになると予想しています。

そうなると、2025年モデルのプレリュードの車両本体価格が6,179,800円(税込み)~6,480,100円(税込み)ですから、スタンダードモデルで約638万円~約648万円、特別仕様車Limited Editionで約668万円~約678万円と、更に手の届きにくい2ドアクーペとなる恐れが高そう。

プレリュードは「本当に欲しい人のために作られている車」

ただ、プレリュードの場合は「プレミアム2ドアクーペ」という立ち位置ではなく、先代プレリュードや様々なスポーツカー、グランドツーリングカーを楽しんできた中高年層が「アガリの車」として選ぶ車、というイメージが強いんですね。

そのため、ホンダとしても「本当に欲しい人と思える人だけに乗ってほしい」と願って開発・製造した車だと思いますから、そこまで過剰な快適装備は設定してこないのでは?との見方もあります。

2ページ目:新型プレリュードを普段使いしていて思う、不満・不便に思うポイントとは?