2026年4月度ホンダ新車販売を分析。軽自動車はN-BOXの「一本足打法」の危機的現状、普通車はフリードとステップワゴンのスライドドア勢が躍進

ホンダに限定した2026年4月度新車販売・登録台数ランキングを徹底考察

一般社団法人・全国軽自動車協会連合会及び、一般社団法人・日本自動車販売協会連合会より、毎月公開される新車販売・登録台数ランキング。

前回のブログでは、軽自動車及び、普通乗用車の2026年4月度となる最新ランキングを紹介しました。

今回は、その中でもホンダに焦点をあてた新車販売・登録台数を考察していきたいと思います。


2026年4月度のホンダ軽自動車販売・登録台数ランキング

まずは、ホンダの軽自動車販売・登録台数ランキングを見ていきましょう。

【2026年4月度・軽自動車の新車販売・登録台数ランキング】

2位:N-BOXシリーズ・・・12,659台(前年同月比85.1%)

14位:N-WGNXシリーズ・・・1,889台(前年同月比84.7%)

15位:N-ONEシリーズ・・・1,287台(前年同月比101.8%)

以上の通りとなります。

N-BOX単体で見ると売れているように見えるが、メーカー全体だと中途半端

こうして見ると、改めて軽自動車の絶対王者ともいえるN-BOXの販売・登録台数の多さが凄まじいことが確認できますが、一方で気になるのは、N-BOX以外の軽自動車が驚くほどに売れていないこと。

つまり、後席スライドドアを採用するN-BOXにばかり依存しているために、横開きドア(ヒンジタイプ)のN-WGNやN-ONEの販売台数を合算しても、スズキやダイハツの合算販売台数で負けてしまっているわけですね。

参考までにですが、あくまで全国軽自動車協会連合会が公開した上位15車種のなかで、各メーカーの合算台数を算出してみると、N-BOX単体で見ればとんでもなく好調に見えるものの、ホンダ全体で見ると何とも中途半端。

【2026年4月度の各メーカーの販売・登録台数合算値一覧】

1位:スズキ・・・33,256台
スペーシアシリーズ:13,546台
ハスラー:7,551台
ワゴンRシリーズ:5,231台
アルトシリーズ:4,249台
ジムニー:2,679台

2位:ダイハツ・・・24,313台
タントシリーズ:8,516台
ムーヴシリーズ:8,353台
ミラ・・・4,426台
タフト:3,018台

3位:ホンダ・・・15,835台
N-BOXシリーズ:12,659台
N-WNGシリーズ:1,889台
N-ONEシリーズ:1,287台

4位:日産・・・8,582台
ルークスシリーズ:6,552台
デイズ:2,030台

5位:三菱・・・3,800台
デリカミニ/ekシリーズ:3,800台

以上の通り、やはり軽自動車カテゴリーではバランス良く売れているスズキがダントツ1位となり、2位も軽自動車に力を入れているダイハツ、3位はスズキに2分の1以上もの差を付けられてのホンダとなっています。

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