マイナーチェンジ版・レクサス新型RXのテストカーを初スパイショット。新型ES共通の先進スイッチ採用予測と、日産との比較で見える使い勝手の盲点

新型NXに続き、遂に新型RXのテストカーも初スパイショット!

2026年4月末、ドイツ・ニュルブルクリンクサーキットにてビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型NXのテストカーが初スパイショットされ話題となりました。

そして今回、遂にミドルサイズSUVでお馴染みとなるRXのマイナーチェンジ版と思わしきテストカーが初スパイショットされました。

本モデルは、2027年モデルとして日本でも2026年後半に販売される?との噂が浮上していますが、このタイミングでのスパイショットともなると、もしかすると2026年秋頃には国内向けの詳細が判明するかもしれませんね。


フロントマスクのみが偽装されたテストカーを見ていこう

こちらが今回、欧州の公道にて初スパイショットされたマイナーチェンジ版・新型RXと思わしき開発車両。
Lexus Enthusiastより引用

ボディ全体ではなく、フロントグリルを中心にカモフラージュラッピングによって擬装されていますが、ヘッドライト意匠までは偽装されていないことから、おそらくマイナーチェンジで変更されるポイントはグリル意匠やバンパー形状がメインと予想されます。

ただ、現時点でスパイショット画像から変更点を確認することは極めて難しく、それこそエアインテーク形状だったり、フロントグリル上部のパネル形状が変更されるなど、ほんの僅かなリフレッシュに留まる可能性も高そうですね。

街中でのスパイショットとなると、足回りはそのままの可能性が高そう

こちらはフロントクォータービュー。

画像でもお分かりの通り、フロントバンパー以外のカモフラージュラッピングによる偽装は一切無く、あくまでもフロントマスクの微調整もしくは若干のフェイスリフトに留まる可能性が高そう。

しかも、以前スパイショットされたビッグマイチェン版・新型NXとは異なり、今回のRXは街中でのスパイショットになりますから、足回りのリセッティング含めたサスペンションの改良・変更は無さそう。

となると、現行RX自体が既に完成されたモデルになるため、そこまでの手直しであったり、マイナーチェンジと呼べるほどの変更は見当たらないのかもしれませんね。

新型RXの改良メインは、フロントマスクとインテリア?

そうなると、今回スパイショットされたテストカーで最も注目すべきは、やはりインテリア。

新型NXでも採用される可能性が高い、新世代プラットフォーム・アリーン (Arene)であったり、新世代UIのフル液晶メーターなど、いわゆるコックピットの大幅刷新が期待できそう。

ステアリングホイール上の多機能スイッチが変更され、予防安全装備Lexus Safety Senseも「+4.0」へとアップデートされるのでは?との期待も持てそうですが果たして…

新型EX/新型TZっぽいディスプレイオーディオの姿も

ちなみにこちらが、助手席側からのスパイショット画像になるわけですが、画像でもお分かりのとおり、センターナビゲーションディスプレイが薄っすらと確認でき、新型TZや新型ESといった「14インチ相当、もしくはそれ以上のサイズ感」である可能性が高そう。

となると、コックピットレイアウトの大幅刷新を中心としたマイナーチェンジが濃厚のようです。

参考までに、こちらが新型TZのインテリア。

この画像からでもお分かりの通り、新型ESと共通の巨大ディスプレイオーディオに加え、その直下にはレスポンシブ・ヒドゥン・スイッチ (Responsive Hidden Switches)が採用されているため、このレイアウトに準じた内装が新型RXに採用される可能性も?

2ページ目:新型RXに採用されるかもしれないレスポンシブ・ヒドゥン・スイッチの懸念要素とは?