一部改良版・日産の新型ノート/オーラが2026年8月に一部改良へ。パワーシートや本革仕様の変更など、装備簡素化と改悪の背景を考察

次期ノートの市販化に向け、現行E13型は生産効率と利益優先の簡素モデルに?

前回のブログにて、2026年8月に一部改良版・日産の新型ノート (Nissan New Note, E13)/ノートオーラ (New Note Aura)/ノートオーラ・ニスモ (New Note Aura NISMO)が発表・発売されることをお伝えしました。

今回の年次改良は、商品力の向上というよりも、特別仕様車の追加による既存グレードの装備内容の簡素化がメイン。

そのため、見方によっては「改良」ではなく「改悪」なのではないか?と思われる方も少なくないと思います。

今回は、おさらいも兼ねて改悪?と捉えられるかもしれないポイントをメインに紹介していきたいと思います。


改良型ノートの改悪?ポイントをチェック

まずは、5ナンバーサイズとなるノートの改悪と捉えられるかもしれないポイントをまとめて見ていきましょう。

▲四輪駆動モデルの”4WD”バッジを廃止

▲エンジンルーム内の”e-POWER”バッジを廃止

▲本革巻き → 合成皮革巻きステアリングホイールに変更

▲車線維持支援システムのステアリングスイッチを廃止(メーターの車両本体項目にて設定)

▲置くだけ充電のメーカーオプション廃止

▲インパネ部分にあるエアバッグ警告ステッカーを廃止

▲寒冷地仕様のPTCヒーターを廃止

▲ボディカラー廃止
・ステルスグレー
・スーパーブラック
・ガーネットレッド
・バーガンディ
・サンライズカッパー
・オーロラフレアブルー
・ターコイズ
・ターコイズ×ダークメタルグレールーフ2トーン

以上の通りとなります。

4WDオーナーの特権でもある”4WD”バッジ廃止へ

日産の”4WD”バッジの廃止については、今後の他のモデルでも波及していく可能性があり、特に”e-4ORCE”が設定されているモデルに関しては、「e-4ORCE=e-POWERモデル」を意味するため、部品点数削減も兼ねて”e-POWER”バッジを廃止にしています。
※2WDモデルは”e-POWER”バッジのみを貼付している

本革巻きステアリングホイールの廃止は意外だったな…

続いて、こちらもちょっと意外だったのが本革巻きステアリングホイールの廃止。

今後の日産のトレンドとして、本革巻きではなくテーラーフィット巻きステアリングホイールであったり、テーラーフィット地を使ったシートが積極的に採用されていく?とばかり思っていましたが、まさかのノートでは合成皮革巻きにグレードダウン。

そもそもテーラーフィットって何?

ちなみにテーラーフィット (TailorFIT)は、高級本革に匹敵する「しっとりとした触感」と「包み込まれるような心地よさ」を実現した日産独自の次世代素材。

ナッパレザーのような質感を持ちながら、合成皮革ならではの高い耐久性やメンテナンスのしやすさを両立しています。

置くだけ充電は上位ヒエラルキー装備になる?

そして、こちらもちょっと意外だったのが置くだけ充電がオプションから廃止になり、標準装備もされなくなるということ。

これはノートだけでなく、2026年2月に発売されたマイナーチェンジ版・新型セレナ (New Serena, C28)も同様で、置くだけ充電のメーカーオプションが廃止になりました。

一方で、マイチェン版・新型アリア (New Ariya)や新型フェアレディZ (New Fairlady Z, RZ34)、新型リーフ (New Leaf, ZE2)、新型エルグランド (New Elgrand, E53)では、Qi2&Magsafe対応の置くだけ充電が新規採用されています。

この流れを考えると、いわゆる中間よりも上位のカテゴリーに位置する車種に置くだけ充電を採用する流れなのかもしれませんね。

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