トヨタ新型GR GTは富裕層や著名人、YouTuberであっても面談必須!転売や動画ネタを弾く厳格審査と3,000万円の価格噂

やはりGR GTは、購入前に特別な面談があるようだ

2025年12月に世界初公開された、トヨタの次世代V8ハイブリッドスーパーカー・新型GR GT。

昭和のトヨタ2000GT、平成のレクサスLFA、そして令和のGR GTと、まさに式年遷宮の精神を大事にするトヨタの次なる挑戦となります。

そんなGR GTについては、2027年の市販化を目標に開発が進められ、私も購入を検討している一台です。

そんなGR GTですが、どうやら購入をする際にはセンチュリーSUVのような事前面談があるらしく、特に自動車及び走りをこよなく愛するユーザーを優先して販売する可能性が高いようです。


富裕層であっても、著名人であっても、インフルエンサーであっても購入できるとは限らない

日本国内だとGRガレージ (GR Garage)正規ディーラー、アメリカだとレクサスの一部正規ディーラーにて販売予定となっているGR GTですが、実はこのモデル、誰でも購入可能ではなく、ごく限られた「条件を満たしたユーザー」だけが購入可能とのこと。

これは海外カーメディアAutoblogが、実際にトヨタ・ガズー・レーシングのスポーツカー・プログラム・ディレクターであるジェフ・バル氏に取材した上で判明した情報として掲載されています。

ジェフ・バル氏によれば、今回のGR GTを販売することは、トヨタ/レクサスとしても”未知の領域”になるそうで、以下のようにもコメントしています。

私たちは研究を重ねてきましたが、多くの準備をしなければなりませんでした。

なぜなら、率直に言って、トヨタやレクサスのショールームなど、私たちの店舗でこれまで見たことのないタイプの顧客が多く存在するからです。

GR GTを購入するためには、「GRマイスター」との面談から始まる模様

Autoblogの報道によると、GR GTを販売する際、どうやら一部のショールームに配備された特別な訓練を受けた「GRマイスター」と呼ばれるスタッフが対応するとのこと。

このGRマイスターが基本的な窓口となり、車の納車だけでなく、最初から最後まで顧客をサポートしていくそうです。

そしてトヨタとしても、GR GTを購入したオーナーが「納車直後に高額な利益を得るために車を転売するのではなく、オーナーに車を長く所有してもらいたいと考えている」とのことで、その始まりとして「厳格な審査が必要になるだろう」とコメント。

つまり、バル氏は「顧客との面談を実施し、その上で、このユーザーにGR GTを販売しても良いのかどうか」を決めていくそうです。

バル氏は、トヨタの具体的な基準や、購入者が転売禁止契約に署名させられるかどうかについては明らかにしませんでしたが、「購入権を得るためには、単なる富裕層や有名人であるだけでは不十分だ」と強調。

そして、ブロガーやYouTuberなどのソーシャルメディアコンテンツのためだけに手に入れようとするインフルエンサーに対しても、一切の忖度なく面談を行なっていくとのことで、やはり一番大事にしたいのは「実際に車を走らせるのが好きな愛好家」なのだそう。

とにかくトヨタとしては、GR GTを商売道具の一つとして扱うことを強く嫌っており、転売はもちろんのこと、YouTubeの動画ネタのために購入することも嫌っているとの見方ですから、それこそセンチュリーSUVとはまた違った、また別次元で「ハードルの高い車」になりそうですね。

2ページ目:アメリカに続き、日本でもGR GTを購入するには審査・面談が必要?