ビッグマイチェン版・スズキ新型ハスラー・タフワイルド (4型)の実車を見てきた!ルーフレールは洗車や雪落としで不便?
発売直後の新型ハスラーの実車を見てきた!
2026年5月27日に発表・発売された、スズキのビッグマイナーチェンジ版・新型ハスラー (Suzuki New Hustler, 4型)。
今回、アウトドア志向モデルとなる新型ハスラー・タフワイルド (TOUGH WILD)の実車内外装デザインを見てきたので、まずはエクステリア篇をご紹介。
【追記】ハスラー・タフワイルドターボの内装/インテリア篇の関連記事も公開中
実は発売前から多くのバックオーダーを抱えていたスズキですが、今回配備された実車にも多くの方が集まっていて、そのまま商談へと移行している方もチラホラ。
それだけ多くの注目を集めている人気車種ですし、後席スライドドアが主流となっている軽自動車市場において、唯一後席ヒンジドアを採用していて、安定且つ多くの販売・登録台数を維持しているのがハスラーです。
実車展示されていたのは、新型ハスラー・タフワイルドターボ [2WD]

こちらが今回、実車展示されていた新型ハスラー・タフワイルドターボ [2WD]。
ボディカラーは、タフワイルド専用カラーとなるソフトベージュメタリック×ブラックルーフ2トーンで、車両本体価格も1,963,500円(税込み)~と、昨今の軽自動車の相場で考えると良心的。
しかも、今回のビッグマイナーチェンジでは、全グレードにおいて電動パーキングブレーキ[EPB]+オートブレーキホールド[ABH]機能が標準装備されていますし、予防安全装備Suzuki Safety Supportも最新世代へとアップデートされているので、価格帯とのバランスを考えるとコスパは高めだと思います。
4型ハスラーの改良・変更内容をおさらい

ちなみに、4型ハスラー/ハスラー・タフワイルドの改良・変更内容をおさらいしておくと以下の通りで、全体的に商品力としては高め。
■衝突被害軽減ブレーキ・デュアルセンサーブレーキサポートIIを標準装備
■電動パーキングブレーキ[EPB]+オートブレーキホールド[ABH]を標準装備
■スズキの軽自動車初となるブラインドスポットモニター[BSM]およびリヤクロストラフィックアラート[RCTA]を全車標準装備
■ハスラーのフロントグリル、フロントバンパーを刷新し、より動きのある個性的なフロントフェイスを実現
■ハスラー・タフワイルドは、大胆なブロック形状のフロントグリルと”SUZUKI”のアルファベットエンブレムを採用し、タフで力強いデザインを採用
■新色として「フュージョンイエローパールメタリック」と「ウッドランドカーキメタリック」を設定
新型ハスラー/ハスラー・タフワイルドのグレード別車両本体価格をチェック

おさらいも兼ねて、新型ハスラーのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。
【(2026年)新型ハスラー/ハスラータフワイルドのグレード別車両本体価格一覧(10%税込み)】
[ハスラー]
■HYBRID G:
[2WD]1,599,400円
[4WD]1,733,600円■HYBRID X:
[2WD]1,758,900円
[4WD]1,893,100円■HYBRID Xターボ:
[2WD]1,837,000円
[4WD]1,971,200円
[ハスラー・タフワイルド]
■タフワイルド:
[2WD]1,835,900円
[4WD]1,970,100円■タフワイルド・ターボ:
[2WD]1,914,000円
[4WD]2,048,200円
[メーカーオプション]
■全方位モニター付メモリーナビゲーション・スズキコネクト対応通信機:217,800円
・メモリーナビゲーション[9インチHDディスプレイ、フルセグTV・DVD/CDプレーヤー・AM/FMラジオ・スマートフォン連携機能付、Bluetooth対応]
・全方位モニター用カメラ[フロント/サイド(左右)/バックカメラ]
・USBソケット(対応ナビゲーション接続用)
・GPSアンテナ
・TV用ガラスアンテナ
・ハンズフリーマイク
・メモリーナビゲーション専用オーディオガーニッシュ
・スズキコネクト対応通信機
・SOSボタン■ピュアホワイトパール塗装車:27,500円
■スチールシルバーメタリック塗装車:27,500円
■2トーンカラー仕様車:49,500円
■2トーンカラー仕様ピュアホワイトパール塗装車:77,000円
以上の通りとなります。
後席スライドドアを採用する軽トールワゴンに比べると”よりコンパクト”に見えるハスラー

改めて、ハスラー・タフワイルドのエクステリアを見ていきましょう。
普段から軽自動車は、後席スライドドアを採用する軽トールワゴンで見慣れているからなのか、ハスラーは車高が低くて”よりコンパクト”に見えますね。
本モデルのボディサイズは、全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,680mm、ホイールベース2,215mmなので、全高が1,700mm切っているだけでも印象は大きく異なるところ。
タフワイルド専用のルーフレールは実用面で不便

ただ、ハスラー・タフワイルドの場合はルーフレールが備わっているため、洗車時の拭き上げ作業だったり、積雪時の雪を落とす際には、ルーフレールがとんでもなく邪魔になってしまうので、この点は実用性を考えるとデメリットとして目立ってしまうところです。

こちらはフロントサイドビュー。
フロント・リアフェンダーモールは無塗装ブラックの樹脂パーツが装着され、いかにもアウトドア&オフロードテイスト。
軽自動車のフェンダーモールって、どうしても”全幅の制限”という軽規格で考えると「下手にワイド化できない」といった問題があるわけですが、元々シャープな幅を持っているため、結果としてフェンダーモール付きで軽規格ギリギリの全幅を実現できた、ということに。
ちなみにデリカミニの場合、オーバーフェンダーを設けない代わりに、ブラック塗装によって塗り分けることでフェンダーモール風に仕上げているため、コストは掛かっているものの、軽規格にしっかりと落とし込んでいるのはお見事。

こちらは15インチアルミホイール。
ブラックメタリック塗装にアウトドアテイストのホイール意匠が何ともユニーク。
因みにタイヤ銘柄は、ダンロップ製エナセーブEC300プラス (DUNLOP ENASAVE EC300+)で、タイヤサイズは165/60R15インチ77Hとなります。

こちらはリアタイヤ。
軽自動車の場合は、リアはドラムブレーキの割合が高いですし、今回の4型ハスラーも同様。
ドラムブレーキはダストが出にくいというメリットがありますし、ブラックメタリックのホイール意匠も汚れが目立ちにくいのが大きなメリットでもあります。
