ビッグマイチェン版・トヨタ新型ノア/ヴォクシーで売れているのはヴォクシー!改良型カローラクロスのAHS+SRP情報に一部誤りが判明
見た目で大きく変化したのはノアだが、実質受注が多いのはヴォクシーのようだ
2026年5月6日に発売された、
ビッグマイナーチェンジ版・トヨタ新型ノア (Toyota New Noah, 90系)/ヴォクシー (New Voxy)。
本モデルが発売されてもうすぐ1か月が経過しますが、
ビッグマイチェン後の受注状況はどのようになっているのでしょうか。
私がいつもお世話になっているトヨタディーラーからの情報によると、
どうやら受注比率として多いのはヴォクシーとのことで、
その割合はノアが3割、ヴォクシーが7割とのことです。
なぜノアではなく、ヴォクシーが選ばれているのか?

今回のビッグマイナーチェンジにて、
フロントマスクが大幅刷新されたのはノア。
ノーマルボディが廃止になってエアロボディに集約されたことで、
エアロボディのフロントグリルがメッキ調加飾から、
ボディ同色と若干のメッキ調加飾へと変更され、
割と控え目なオラオラ顔に変更されました。
これだけでなく、
ヘッドライト意匠も大幅刷新されて、
カローラスポーツなどのような”コ”の字型LEDデイライトと、
三眼LEDプロジェクター式ヘッドライトを採用することにより、
更に精悍な顔つきへとアップデートされました。

一方でヴォクシーは、
LEDデイライト意匠であったり、
フロントグリル周りのモールが、
新色ニュートラルブラックになるとダークブラック加飾に変更されるといった改良はあるものの、
それ以外の変更は特に無し。
つまり、
顔つきとしては大きな変化がないため、
見方によっては「面白みがない」と捉えられても不思議ではないんですね。
こうしたなかで、
どうして顔つきの変化がほとんどないヴォクシーの方に受注が集中しているのか?が気になる所です。

私がいつもお世話になっているトヨタディーラーからの情報によれば、
ノア/ヴォクシー共に先代もしくは90系初期からの乗り換え需要が最も多く、
時にホンダ・ステップワゴン (Honda STEPWGN)や日産セレナ (Nissan Serena)、
更にはシエンタ/フリードからの乗り換えもあるとのこと。
そのなかでも、
ヴォクシーに多く集中する理由としては、
「ノアよりもヴォクシーの方が、デザインとして馴染みがあるから」とのこと。
これはちょっと意外と言いますか…
ノアは「親しみやすさのあるデザイン」を売りにしていて、
ヴォクシーは「個性を大事にする層に愛されるモデル」とばかり思っていましたが、
意外にも個性的な顔つきのヴォクシーの方が「親しみやすい」と捉える層が多いとのこと。
これはおそらく、
90系ヴォクシーとして4年以上が経過し、
多くのユーザーが見慣れてきたことから「親しみやすくなってきた」という可能性があり、
一方でノアは、
ようやく親しみが出てきたところでフロントマスクを大幅刷新したため、
その親しみが無くなってしまったのかもしれません。
ノアが「カローラ顔」になったことも影響している?

この点の解釈については、
私の勝手な想像が入っていますが、
今回のビッグマイチェンでノーマル顔が強くなったノアは、
確かに好みが大きく分かれそうですし、
若干「カローラ顔」になってしまったことも影響しているのかもしれませんね。
より大衆的になってしまったというか…
このクラスを求めるユーザーであったり、
アルファード/ヴェルファイアといったラージサイズミニバンを求める層は、
意外とオラオラ顔であったり、
少し派手めや個性的なデザインを好む傾向にあるのかもしれませんね。