北米ホンダがシビックタイプR (FL5)やフィットに約10万台の大規模リコール。更にトヨタ・ランクル、日産の新型キックスのフル液晶メーターに不具合

北米ホンダが、大規模なエアバッグ関連のリコールを届け出!

前回のブログにて、日

本国内で販売されているホンダ車を対象に、

以下のような不具合及びリコールが届け出されたことをお伝えしました。

■N-BOXシリーズ/フィット/ステップワゴン等の23車種
不具合内容:低圧燃料ポンプの固定部からガソリンが漏れる恐れアリ
対象台数:3,364台

■シビック/レジェンド/NSXの3車種
不具合内容:低圧燃料ポンプに亀裂が生じ、走行中にエンジンが停止する恐れアリ
対象台数:36,406台

そして今回、

北米ホンダ/アキュラが販売した13車種・約10万台を対象に、

大規模なリコールが届け出されています。


不具合内容は、エアバッグの重量センサー問題

今回、北米ホンダが届け出たのは、

フロントエアバッグとニーエアバッグに関する不具合で、

本来作動すべきではない衝突時に作動する恐れがあるとのこと。

 

米国道路交通安全局 [NHTSA]のリコール報告書によると、

センサー回路基板上のコンデンサが破損し、

「環境湿度」にさらされることで、

内部短絡が発生する可能性があるとのこと

 

そうなると、

チャイルドシートに乗った乳幼児や子供、

小柄な大人など、

「展開が抑制されるべき」乗員に対して、

衝突時に助手席側のフロントエアバッグとニーエアバッグが展開し、

負傷のリスクが高まる危険性があるとしてリコールを届け出ています。

 

ちなみに、対象となる車両は以下の通り。

➀2016年~2022年型ホンダ・シビック(タイプRを含む)

②2016年~2022年:ホンダ・アコード

③2017年~2022年:ホンダCR-V

④2017年~2022年:ホンダ・パイロット

⑤2017年~2021年、2023年、2025年型:ホンダ・リッジライン

⑥2018年~2020年:ホンダ・フィット

⑦2018年~2026年:ホンダ・オデッセイ

⑧2019年~2021年:ホンダHR-V

⑨2019年~2022年:ホンダ・インサイト

⑩2019年~2021年:ホンダ・パスポート

⑪2017年~2020年式、2022年~2026年式:アキュラMDX

⑫2018年~2021年、2023年式:アキュラTLX

⑬2019年~2024年式:アキュラRDX

以上の通りとなります。

エアバッグの不具合については、ホンダは「サプライヤーが原因」と報告

今回の不具合についてホンダは、

「この問題の原因は、二次サプライヤーの工場で発生した”自然災害”によるものだ」と判断。

 

一次サプライヤーが、

シートセンサー回路基板の基材を「本来の用途に対して十分に検証されていない」ものに変更したため、

基板に過度の負荷がかかり、

亀裂が生じる恐れがあったと報告。

 

対象となる車両では、

SRS(乗員保護システム)警告灯が点灯するか、

助手席エアバッグインジケーターが消灯したままになる恐れがあるとのこと。

2024年にもホンダは、75万台規模のエアバッグに関するリコールを届け出済

ちなみにホンダは、

今回エアバッグ問題でリコールを届け出するのは初めてではなく、

2024年初頭にも同様の問題で約75万台もの大規模リコールを届け出済。

 

今回のリコール拡大については、

「いくつかの理由がある」とのことで、

欠陥部品の生産終了日をサプライヤーが誤って計算したため、

「当初のリコール範囲が不完全だった」こと、

また「欠陥のあるサービス部品の影響を受けた車両を確認する検証プロセスが不十分だった」ことも、

理由の一つとして挙げているようです。

2ページ目:北米トヨタ・ランクル/レクサスGX、更には日産の新型キックスのフル液晶メーターがブラックアウトする不具合