日産の新型セレナ (C28)の販売低迷はリセールバリューも影響か。競合トヨタ・ノア/ヴォクシーやホンダ・ステップワゴンに対抗するための課題も
マイチェン版セレナ (C28)の販売低迷が続く要因はいくつかある?
2026年2月に発売されて4か月が経過した、
日産のマイナーチェンジ版・新型セレナ (Nissan New Serena, C28)。
C28型として初めてのマイナーチェンジとなり、
ノーマルボディとエアロボディのハイウェイスターV、
そして最上級グレード e-POWER LUXIONにて、
それぞれ異なる3種類のフロントマスクが採用されたことにより、
差別化を明確にしました。
一方で、
競合モデルのトヨタ・ノア (Toyota New Noah, 90系)/ヴォクシー (New Voxy)が、
2026年5月6日にビッグマイナーチェンジ版として発売され、
同年秋頃にはホンダ・ステップワゴン (Honda New STEPWGN)も一部改良で商品力を向上させる予定です。
こうしたなか、
セレナ (C28)の販売台数が低迷しているわけですが、
個人的に考えると「セレナの課題点」を見ていきたいと思います。
セレナ (28)の2列目の足元スペースは狭い

まずは、
セレナ (C28)の2列目足もとスペースについて。
これは、
実際にセレナ e-POWER LUXIONを所有・普段使いした上での評価になるわけですが、
アンチでも何でもなく、
競合ミニバンのトヨタ・ヴォクシー (ノア)やホンダ・ステップワゴンも同時所有した上で、
2列目足もとスペースが最も狭いのはセレナ。

こちらが、
セレナ e-POWER LUXIONの2列目足もとスペースなのですが、
家族で旅行に出かける際、
2列目は必ず子供が座っています。
そして、
他に所有していたヴォクシーやステップワゴン同様、
オットマン有りの状態にして、
足もとスペースにはお菓子や飲み物が入ったピクニックバッグを仮置きしていたのですが、
画像でもお分かりの通りギリッギリ。
ヴォクシーの足元は広々としている

一方でヴォクシーは、
御覧の通り、
オットマンがシートと一体型なので、
ピクニックバッグを横置きでも縦置きにしても十分スペースを確保。
もちろん、
オットマンを跳ね上げてもピクニックバッグと干渉しないので快適なんですね。
ステップワゴンの足元も更に広々としている

参考までに、
こちらはステップワゴンの2列目足もとスペース。
ノア/ヴォクシーよりも、
更に大きく確保されているため、
そう考えると2列目の快適性はステップワゴンが最も上だったと記憶しています。
こうした違いを見てみると、
やはりセレナ (C28)は2列目の快適性はもう少し改善できるのでは?と思うところですし、
コストなどの兼ね合いはあるかもしれないのですが、
せめて最上級グレードe-POWER LUXIONには、
オットマンを標準装備、
ハイウェイスターVにはメーカーオプション設定できるようにしてほしい所です。

