日産がシエンタ/フリード対抗の新型コンパクトミニバンは1.4L+第3世代e-POWERが有力!次期ノート/キックスのプラットフォーム流用か
日産が考える小型新型車2車種について
2026年には、
フルモデルチェンジ版・新型キックス (Nissan New Kicks, P16)が発売され、
更にフラッグシップミニバンの新型エルグランド (New Elgrand, E53)が発売されるなど、
日本の自動車市場を大きく盛り上げる日産。
そんな日産は、
2027年前半にも新型スカイライン (New SKYLINE)の販売を予定しており、
しかも開発期間を55か月程度から26か月へと短縮し、
更に1年間で7車種もの新型車を導入する考えを明らかにしました。
これは読売新聞オンラインが報じたものですが、
そのなかで注目されているのが、
日本市場向けに注力するであろう小型モデルの2車種。
この小型モデルについて、
一体どのようなモデルとなり、
どのような機能が採用されると考えられるか予想していきましょう。
シエンタ対抗のコンパクトミニバンはどんなモデルになる?

今回の報道で大きく注目されているのが、
「ノートとセレナの間の車」の導入が検討されていること。
日産はこのモデルについて、
具体的な車種であったり、
具体的なスタイリングについては触れていないものの、
「シエンタなどが人気で販売店側の要望も大きい。後追いになるので、独自性の出さないといけない」と語られました。

このことから、
トヨタ・シエンタやホンダ・フリードといった、
いわゆるエントリーコンパクトミニバンの導入が最も現実的なところかと思われますが、
このモデルが何をベースにしたモデルなのかまでは不明。
最も現実的なのは、ノートシリーズに採用されるCMF-Bプラットフォームの改良版か

ただ、
日産は2025年5月「経営再建計画 Re:Nissan」において、
以下の通り部品種類を70%に減少することと、
プラットフォームの数を2035年度までに13 → 7に減少させることも明らかにしているため、
最も現実的なのはノートシリーズに採用されるCMF-Bプラットフォームの流用。
部品種類を70%削減するとともに、プラットフォームの統合と最適化を進め、プラットフォームの数を2035年度までに現在の13から7に減少させます。
また、日産はリードモデルの開発期間を37ヶ月、後続モデルの開発期間を30ヶ月へと大幅に短縮する取り組みを進めていますが、本取り組みで開発される車種には、新型日産スカイライン、新型日産グローバルC SUV、新型インフィニティコンパクトSUVが含まれます。
via:Nissan
パワトレも新型キックス (P16)との共有が最も現実的か

これは、
あくまでも私の勝手な推測にはなりますが、
仮に日産が次世代のコンパクトミニバンを投入するとしたら、
それこそ次期ノート (New Note, E14)につなぐCMF-Bプラットフォームの改良型と、
新型キックス (New Kicks, P16)に搭載される、
排気量1.4L 直列3気筒自然吸気エンジン+第三世代e-POWERが採用されるのではないか?と考えています。
日産の現状を考えて、
ガソリンモデルが投入されるとは考えにくいですし、
カーボンニュートラルの実現に向けてシリーズハイブリッドのe-POWER一本に集約するものと推測しています。

