マイナーチェンジ版・日産の新型フェアレディZ (RZ34)は「5つの伝統」を継承!二分割グリルや新色ウンリュウグリーン、19インチアルミ等

2026-06-16

今回のマイナーチェンジにより、歴代Zの伝統が「5種類」盛り込まれていることが判明

2026年7月に日本でも発表・発売予定となっている、

日産のマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ (Nissan New Fairlady Z, RZ34)。

 

前回のブログでは、

静岡県駿東郡の富士スピードウェイにて開催されたオールフェアレディZ・ミーティング2026にて、

実車が世界初公開されたことをお伝えしました。

そして今回、

日産アメリカ法人からも、

フェアレディZ (RZ34)に関する「伝統的な歴代モデルからインスパイアされた5つのデザイン要素」を紹介しています。

 

一体どのような要素が盛り込まれているのか?チェックしていきましょう。


初代S30/240Z譲りの二分割グリル

まずは、

フロントグリルについて。

 

今回のマイナーチェンジで最も大きく変更されたポイントが、

こちらの二分割されたフロントグリル。

 

ディーラーオプションのカスタマイズドエディションを彷彿とさせる二分割フロントバンパーですが、

初代S30/240Zの伝統的なデザインを受け継ぎ、

象徴的なデザイン言語を取り入れながらも、

しっかりと冷却性能も維持する機能美へとアップデート。

このデザインについて、

北米日産の先進製品企画・戦略担当ディレクターのポール・ホーソン氏は、

「この世代のモデルを発売した際、フロントフェイスと冷却のための大きなグリルについて多くの議論がありました。冷却性能は維持しつつ、フロントグリルに水平のバーを追加することで、S30世代のような懐かしさをさらに強調することができました」とコメント。

 

RZ34の開発に携わった田村宏志 氏も、

二分割のフロントバンパーの開発には多くの時間と議論が必要だったそうで、

やはり冷却性の問題が一番大きかったそうです。

フロントノーズに”Z”のエンブレムを採用

続いてのポイントは、

フロントノーズを”NISSAN”エンブレムから、

”Z”エンブレムに変更されたこと。

 

この”Z”エンブレムは、

初代S30から始まり、

その後はS130/Z31/Z32といった歴代Zにも採用された伝統的なデザイン。

 

RZ34が登場した際は、

フロントノーズに”NISSAN”エンブレムが採用された際、

多くのZファンから批判的な声もあったそうで、

その意見を反映させて”Z”に置き換えた、

との情報もあるようです。

Z31型にインスパイアされたRAYZ製アルミホイール

続いては、

今回のマイナーチェンジ新たに採用される19インチのRAYZ製アルミホイール。

 

日本向けでいえば、

version Sとversion ST、

そして米国向けでいえば上位グレードのPerformanceグレードに採用される19インチRAYZ製アルミホイール。

 

実はこのホイール意匠、

1980年代のZ31/300ZXに装着されていたホイールからインスピレーションを得たもの。

 

10本のスポークは星のようなパターンが特徴で、

オリジナルのホイールを彷彿とさせつつも、

現代的な印象を与えることでモダンテイストさも演出。

日産によると、

細いスポークは、

その奥にある大型ブレーキシステムを際立たせる効果もあるようです。

2ページ目:なぜマイチェン版・新型フェアレディZ (RZ34)では、歴代Zのデザイン要素を多く盛り込んでいるのか?