2026年モデルのトヨタ新型アルファード ガソリンZは182馬力 → 170馬力へ低下し燃費向上!一方でヴェルファイア ガソリンターボは据え置き

意外と知られていない、2026年モデル・アルファードの隠れたスペック変更

2026年6月3日に発表・発売された、

トヨタの一部改良版・新型アルファード (Toyota New ALPHARD, 40系)/ヴェルファイア (New VELLFIRE)。

 

2026年モデルの改良内容としては、

アルファードに新グレードとなるHEV GとPHEV Zが追加され、

アルファード/ヴェルファイアに新色のニュートラルブラックが追加されました。

この他にも、

細かな改良・変更内容はあるものの、

そのなかでもちょっと気になったのが、

「アルファードのガソリンモデルのスペックが僅かに変更されている」こと。

 

具体的に何のスペックが変更されたのか?チェックしていきましょう。


アルファードのエンジン出力とトルクがスペックダウンしていた

早速、

アルファード・ガソリンZ [2WD]のエンジンスペックを見ていきましょう。

 

変化したポイントがわかるように、

(2025年モデル)と(2026年モデル)を記載し、

2026年モデルは赤太字にて記載しています。

【新型アルファードの主要諸元の変化一覧】

エンジン型式:2AR-FE

パワートレイン:排気量2.5L 直列4気筒自然吸気エンジン

最高出力:
(2025年モデル):182ps/6,000rpm
(2026年モデル):170ps/5,400rpm

最大トルク:
(2025年モデル):235Nm/4,100rpm
(2026年モデル):232Nm/4,100rpm

内径×行程:90.0mm×98.0mm

燃料タンク容量:75L

使用燃料:無鉛レギュラーガソリン

WLTCモード平均燃費:
(2025年モデル):10.6km/L
(2026年モデル):10.9km/L

WLTC市街地モード燃費:
(2025年モデル):7.2km/L
(2026年モデル):7.5km/L

WLTC郊外モード燃費:
(2025年モデル):11.3km/L
(2026年モデル):11.6km/L

WLTC高速道路モード燃費:
(2025年モデル):12.6km/L
(2026年モデル):13.0km/L

以上の通りとなります。

スペックが変化したのは、エンジン出力/トルクと燃費性能

一覧でもお分かりの通り、

エンジン出力は182ps → 170psに下がり、

エンジントルクは235Nm → 232Nmへとスペックダウンしています。

 

一方で燃費性能に関しては、

エンジン出力/トルクがダウンしたことで、

「0.3km/L」以上向上していることが確認できます。

なぜエンジンスペックが変更されたのか?

ちなみにエンジンスペックの変化ですが、

今回の一部改良による「最新の騒音規制フェーズ3」に対応するためだと考えられます。

 

一部SNSでは、

エンジン出力や最大トルクの低下を嘆く声も見られますが、

その中でこれだけのエンジン出力とトルクを使い切れるシーンが、

どれだけ存在するのかは気になるところ。

 

更には、

普段使いしていくで2025年モデルと2026年モデルに明確な違いはあるのか気になるところなんですよね。

 

なお参考までに、

以下はアルファードの0-100km/h加速時間を計測した動画となっていますが、

ラージサイズミニバン×ガソリンモデルとしては、

十分な加速性能だと思っています。

あくまでも個人的な予想ですが、

ラージサイズミニバンの170ps/235Nmは十分なスペックだと思っていますし、

一方で燃費性能が僅かながら0.3km/L向上しただけでも魅力的なところ。

 

私が普段使いしているアルファード・ガソリンZ [2WD]の実燃費性能も「13.0km/L」付近なので、

ここに仮に「0.3km/L」向上するのであれば、「13.3km/L」になります。

 

つまり、

燃料タンク容量75Lに対しての無給油航続距離が975km → 997kmになるわけですから、

一気に1,000km近くまで走れることに。

「たかが0.3km/L、されど0.3km/L」ですから、

個人的には今回の一部改良は「改悪」と捉える部分は少ないと考えています。

2ページ目:アルファード・ガソリンに対し、ヴェルファイア・ガソリンターボのスペックはどうなった?