無給油1,000km走れる車は実在する?シエンタ/フィット4/ZR-V/エクストレイル 愛車4台のリアルな燃費データを公開

低燃費な車は数多く存在するが、無給油「1,000km」を達成する車が限られてくる?

新しい車を購入する上で重要視される「燃費性能」。

 

今の時代、

「20km/L以上」はもちろんのこと、

「30km/L以上」の燃費性能も当たり前となったわけですが、

この燃費性能に加えて注目されているのは「無給油で何km走れるのか?」ということ。

 

特にハイブリッド (HEV)モデルやプラグインハイブリッド (PHEV)モデルだと、

無給油にて800km~900km近く走れるのが理想ですが、

無給油1,000km以上走れる車種は大幅に限られてきます。

 

今回は、

私が過去に所有してきた愛車のなかで、

無給油1,000kmを達成したモデルたちを見ていきたいと思います。

 

燃費性能であったり、

無給油で航続可能距離、

そしてガソリン満タンにしたときのガソリン代はどれぐらいだったのか?等、

細かいデータもチェックしていきたいと思います。


ホンダ・フィット4 e:HEV LUXE [4WD]

まずは、

ホンダのBセグメントコンパクトカーでお馴染みとなるフィット4 (Honda FIT4)。

 

2001年6月22に初代フィットが誕生して25周年を迎えるフィットですが、

4代目フィットではデュアルモーターを組み合わせたe:HEVが採用され、

燃費性能も大幅に向上。

私が所有していた4代目フィット4 e:HEV LUXE [4WD]ですが、

燃費性能としては25km/Lを優に超えるほどに優秀で、

以下の通り、

無給油1,000km走行を達成しました。

【ホンダ・フィット4 e:HEV LUXE [4WD]の給油・燃費記録】

走行距離:1083.9km

総走行距離:3,931km

給油量:39.24L

メーター上燃費:29.6km/L

実燃費:27.6km/L

燃料タイプ:無鉛レギュラーガソリン

燃料単価:128円

トータル燃料価格:5,023円

以上の通り、

給油量は39.24Lなので、

フィット4の燃料タンク容量40Lに対し0.74L残しとなりました。

当時は無鉛レギュラーガソリンの燃料単価が128円だったんですね。

 

まさか約6年ほどで40円以上も単価が上がるとは…

トヨタ・シエンタ HEV Z・2列5人乗り [2WD]

続いては、

トヨタのエントリーコンパクトミニバンでお馴染みとなるシエンタ (Toyota Sienta)。

 

私が所有していたのは、

排気量1.5L 直列3気筒ダイナミックフォースエンジン+電気モーターを組み合わせるハイブリッド (HEV)モデルで、

シートレイアウトは2列5人乗り、

駆動方式は前輪駆動[2WD]となります。

 

シエンタの魅力的なポイントは、

後席電動パワースライドドアを採用しつつ、

後席スペースも大きく確保されていて、

おまけに燃費性能も25km/Lを超えることが多いこと。

 

競合モデルとなるホンダ現行フリード e:HEV クロスター (Honda New FREED e:HEV CROSSTAR)・3列6人乗り [2WD]も所有していますが、

同じコンパクトミニバンでも、

無給油1,000kmを突破したのはシエンタのみ。

 

フリードは無給油900km突破するのも中々難しいため、

そういった点では給油頻度の煩わしさを感じにくいのはシエンタだと思っています。

以下の通り、

シエンタで無給油1,000km走行達成したときの給油・燃費記録は以下の通り。

【トヨタ・シエンタ HEV Z [2WD]の給油・燃費記録】

走行距離:1008.0km

総走行距離:1,175km

給油量:39.55L

メータ上燃費:28.5km/L

実燃費:25.5km/L

燃料タイプ:無鉛レギュラーガソリン

燃料単価:161円

トータル燃料価格:6,368円

以上の通り、

給油量は39.55Lと、

カタログ表記の燃料タンク容量40Lに対して0.45L残しとなりました。

結構ギリギリでの無給油1,000km走行達成ではあったものの、

このときのメーター上平均燃費と、

満タン法による実燃費との乖離が「3.0km/L」もあることにも驚きでした。

 

もう誤差とかそんなレベルの違いじゃないですし、

調子にのって更に距離を伸ばしていたらガス欠になっていたかもしれません。

2ページ目:ホンダZR-Vや日産エクストレイル e-POWERも、無給油1,000kmを達成できる?