ホンダ新型WR-Vの納車2年3か月インプレ!燃料タンク容量「40L」の航続距離と高速道路での追従クルーズの挙動
ホンダ新型WR-Vが納車されて早くも2年3か月が経過!距離も順調に伸びている
2024年4月に私に納車されて2年3か月が経過した、
ホンダ新型WR-V Z+ [2WD]。
早いもので、
私のWR-Vの走行距離も21,000km近くまで距離が伸び、
今後も中~長距離移動用として活用するため、
年内には25,000kmに到達する可能性が高そうです。
今回は、
そんなWR-Vが納車されて2年3か月経過しての不満ポイントを中心とした、
インプレッション内容をまとめていきたいと思います。
WR-Vの燃料タンク容量は小さめ

まずは、
WR-Vの燃料タンク容量について。
WR-Vのタンク容量は「40L」なのですが、
一方で燃費性能が14km/L~15km/Lとそこまで優れた燃費性能ではないため、
無給油での航続可能距離は500km走れば十分な方。
もちろん、
高速道路やストップ&ゴーの少ないバイパス、
ワインディング、
無料高速区間だと、
もう少し燃費が向上して16km/L~18km/Lぐらいになることも多いのですが、
普段の街乗りメインで活用していることもあり、
中々燃費が伸びないのが現状です。

なので、
BセグメントSUVというカテゴリーではあるものの、
せめて燃料タンク容量は45Lほどは設けてほしかったところですし、
ノンハイブリッドモデルでバッテリーやモーターを搭載しないモデルだからこそ、
ハイブリッドモデルをラインナップするヴェゼル (Vezel)よりも、
更に大きな燃料タンク容量が装備できたのでは?とも思うところです。
※WR-Vとヴェゼルは、燃料タンク容量が同じ40Lになっている
WR-Vにアイドリングストップ機能が無い

続いて、
WR-Vにアイドリングストップ機能が備わっていないということ。
これは好みが大きく分かれるかと思いますが、
個人的にガソリン車にはアイドリングストップ機能を搭載してほしいと思う派で、
WR-Vのように全グレード「アイドリングストップ非搭載」なのは、
ちょっと残念に思う所。
もちろん、
アイドリングストップが非搭載であれば、
以下のようなメリットもあるとは思うのですが、
特に信号待ちの多いシチュエーションだと、
燃費が気になることも多いんですね。
■スムーズな発信が可能: 信号待ちからの発進時にエンジンの再始動によるタイムラグや振動がなく、クリープ現象でスムーズに走り出せる
■バッテリーへの負担軽減: 頻繁なエンジン再始動がないため、専用の高性能バッテリーなどを必要とせず、メンテナンスコストを抑えられる
■エアコンの快適性: 停車中も常にエンジンが稼働しているため、暑い日や寒い日でもエアコンが常に効いた状態を維持できる
そう考えると、
排気量1.5L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載するノンハイブリッドモデルであっても、
出来る限り低燃費で航続距離を伸ばして走りたい気持ちもあるので、
アイドリングストップ機能は搭載してほしいと思う所です。
アメリカではアイドリングストップ機能が廃止の方向に?

なお参考までに、
アイドリングストップ機能は現代の車において「最も煙たがられる機能」ともいわれていて、
実は米国環境保護庁(EPA)が同機能を廃止する方向で検討しているんですね(アイドリングストップ機能を禁止するというわけではないので注意)。
ちなみにこのアイドリングストップ機能ですが、
燃費改善としては市街地で5~10%の向上が見られる一方で、
エンジン再始動というバッテリーにかける負荷が大きいため、
大容量バッテリーが必要となり、
更に搭載コスト(数万円規模)もかかるんですね。
既にアメリカでは、
こうしたメリットの少なさ(小ささ)から廃止する方向で検討しているわけですが、
一方で以下のような対策も進められる予定です。
デフォルトOFFへの実現とメモリー化: エンジンをかけるたびにスイッチを押してOFFにする必要があるが、今後はメモリー機能を駆使して、一度OFFにしてしまえば再度OFFにする必要は無い
これはアメリカ市場だけでなく、
世界的に抱える問題の一つになり得るでしょうし、
何れ日本でも淘汰されていくかもしれませんね。