フェラーリ488GTBを子供たちが「滑り台」にする被害。オーナーが示談を試みるも相手親の対応で民事訴訟へ

中国ならではのトラブルというか…日本では中々考えられない怖ろしい出来事だ

出張や仕事終わりから帰宅した際、

キレイに保管・駐車していたはずのスーパーカーが、

全く面識のない子供達によって、

まるで遊び場のように扱われていたとしたら、

皆さんはどう思うでしょうか?

 

中国のとあるフェラーリ488GTBのオーナーが、

まさにそのような酷い目に遭ってしまい、

愛車に数百万円もの損害を与えた子供たちの両親を相手に、

法的措置を取ることが判明。

 

オーナー自身も子供を持つ父親であるため、

寛大な処置で解決しようと試みたわけですが、

相手方の親がふざけた態度をとったために訴訟問題へと発展したそうです。


488GTBを滑り台にして遊ぶ子供達

この事件は2026年5月下旬、

中国南西部の雲南省昆明市 (うんなんしょう こんめいし)にて発生したもので、

近所に住む10歳未満の子供4人が、

屋外に駐車されていたロッソコルサのフェラーリ488GTBを発見し、

その流線型のシルエットに好奇心をそそられたことが、

トラブルの発端となったそうです。

 

SNSにて投稿された監視カメラの映像には、

少年たちが488GTBによじ登り、

フロントガラスで少し休憩した後、

ルーフを伝って移動、

リアガラスを滑り台のように使って降りていく様子が映されていました。

リアミドシップのエンジンを見て、更に興奮の火を点けてしまった子供たち

その後、

子供達は488GTBのリアミドシップに搭載されるV型8気筒ツインターボエンジンを見て、

ぴたりと動きを止めることに。

 

子供たちは、

ガラス越しに見えるエンジンを見て興奮したのかは不明ですが、

他の子供たちが長い竹竿で車体を突いているようにも見え、

何らかの理由でエンジンに触れようとしたのかもしれません。

 

とはいえ、

いくら子供でも、

ここまで好き放題にイタズラしているのはヤバ過ぎますし、

肝心の親たちはどこにいるのか、

「スーパーカーに限らず、そもそも他人の車を傷つけてはならない」とか、

「車を滑り台にしてはいけない」といった教育をしていないのかも気になる所。

被害を受けた488GTBのオーナーは、寛大な心で対応しようと試みる

ちなみに、

この車両を所有しているオーナーは、

出張の関係で屋外に駐車していたそうですが、

出張から戻ったところ、

ボンネットやルーフ、

フェンダー、

テールランプ、

窓に深い傷が多数あることを発見し、

フロントバンパーにもひびが入っているのを発見したとのこと。

 

それでも、

彼自身も子供を持つ父親であることから、

多少寛大な姿勢で事態に丸く収めようと試みたのだそう。

 

しかし、

この寛大な対応が、

後に大きなトラブルへと発展することに。

2ページ目:フェラーリ正規ディーラーでの修理費は?被害を与えた子供の親がとったふざけた行動とは?