2026年9月改良のトヨタ新型ルーミー。クリアランスソナーが前後4個に増設、10インチオプションナビは設定不可

2026年モデルで新たに判明した改良内容と、残念ながら改良されないポイントとは?

2026年9月7日に発表・発売予定となっている、

トヨタの一部改良版・新型ルーミー (Toyota New ROOMY)。

 

本モデルのベースとなるダイハツ・トール (Daihatsu New Thor)も、

同日に一部改良版として発表・発売予定となっていますが、

今回は改良型ルーミーにて新たに判明した改良ポイントであったり、

反対に変更されないポイントを紹介していきたいと思います。

多くの方が内外装デザインの変更に伴うマイナーチェンジや、

シリーズハイブリッドe-SMART HYBRIDの追加を期待されたかと思いますが、

残念ながらそこまでの改良は無いようです。


改良型ルーミー の改良・変更内容をおさらい

まずは、

おさらいも兼ねて改良型トヨタ・ルーミーの改良・変更内容を見ていきましょう。

【(2026年)一部改良版ルーミーの改良・変更内容一覧】

■法規制対応
・サイバーセキュリティ法対応
・シート&ヘッドレスト強度基準改定
・EDR(イベント・データ・レコーダー)搭載

■ルーミーにもアナザースタイルパッケージを新設定
・レザー調×ファブリックシート表皮(グレーステッチ/撥水加工)
・メッキドアアウターハンドル
・トップシェイドガラス
・フットイルミネーション
・フロント・リアバンパースポイラー(ディーラーオプション)
・フロントフォグランプガーニッシュ(ディーラーオプション)
・ルーフスポイラー(ディーラーオプション)

■電動パーキングブレーキ[EPB]+オートブレーキホールド[ABH]の設定拡大
・Gグレード/G-Tグレードにオプション設定
・EPB+ABHに合わせて、アダプティブクルーズコントロールやステアリングスイッチも追加
・Xグレードは、そのまま足踏み式パーキングブレーキのみ

■予防安全装備の向上
・SRSサイドエアバッグを全車標準装備
・スマートアシストカメラの精度向上に伴い、コーナーセンサーの精度も向上
・キー解錠時のウェルカムランプ点灯時間を延長

■Xグレードの装備内容追加
・フロントセンターアームレスト追加
・運転席上下昇降調整
・助手席アンダートレイ

■ボディカラー追加
・シャイニングホワイトパール追加
・グレイッシュオリーブ追加
・イエローイッシュブラッククリスタルマイカ追加
・シャイニングホワイトパール×ブラックマイカメタリックルーフ2トーン追加
・グレイッシュオリーブ×ブラックマイカメタリックルーフ2トーン追加

▲ボディカラー廃止
・パールホワイトⅢ
・ブラムブラウンクリスタルマイカ
・ターコイズブルーマイカメタリック

▲Xグレードのオプション廃止
・スーパーUVカット&紫外線カットガラス

以上の通りとなります。

遂にクリアランスソナーが2個 → 4個に増える!

これらの改良・変更内容に加えて、

実はルーミー及びトールでは、

フロント・リアクリアランスソナー(別名:コーナーセンサー)が追加されることが判明。

 

2024年モデルでは、

フロント・リアそれぞれに2個ずつのクリアランスソナーが標準装備されていますが、

2026年モデルではスマートアシストの精度向上に伴い、

更にカメラ画質も向上するため、

これに合わせてクリアランスソナーもそれぞれ4個ずつに増える予定です。

クリアランスソナーが増えることによるメリットとは?

これまでのルーミー/トールのクリアランスソナーは、

フロント2個・リア2個だったため、

真正面&真後ろに設けられていたことから、

どうしても車の死角だったり、

障害物検知の精度が低めでした。

 

今回の改良で2個 → 4個に増えることで、

以下のように車の死角を減らし、

全方位の障害物検知と自動ブレーキの精度が飛躍的に向上するので、

これにより狭い駐車場での壁や電柱への接触事故、

ペダル踏み間違い時の衝突被害を大幅に軽減できるというメリットがあります。

全方位の監視・・・前後左右のバンパーなど(一般的に計8個程度)にセンサーを増やすことで、目視しづらいバンパー周辺の「死角」を極限まで減らす

縦列駐車や幅寄せのサポート・・・車両と障害物との距離をリアルタイムで検知し、ブザー音とディスプレイ表示で正確な位置をドライバーに伝える

踏み間違い事故の防止・・・センサーの数が増えることで、アクセルやブレーキの踏み間違い時に車が障害物をいち早く認識し、自動的にブレーキをかけて衝突を防ぐ精度が向上

静止物の広範囲検知・・・フロントやリヤに均等に配置された複数のセンサーにより、動く人や自転車だけでなく、壁などの静止物も正確に検知可能

以上の通りとなります。

競合スズキ・ソリオ/バンディットもクリアランスソナーは4個ずつ搭載されている

フロント・リアのクリアランスソナーが計8個以上になるのは、

多くの新車・新型車で当たり前になってきましたし、

特に売れ筋で新車ランキングで上位を獲得しているルーミーの場合、

このタイミングでの商品改良は必須(競合モデルのスズキ・ソリオ/バンディットも4個ずつ搭載されていますし)。

 

コンパクト且つ低価格帯のモデルだからこそ、

幅広い層から愛されるモデルですから、

より一層安全装備を充実させるのは当然かと思われます。

2ページ目:改良型ルーミーに10インチのナビ装着は可能か?