日産がシエンタ/フリードやライズ/ロッキー対抗の新型車2車種を計画か。大手メディアがコンパクトミニバンと小型SUVの仕様を予想

日産が今後展開「新型車2車種」について、ベストカーさんは何を報じる?

日産は2026年4月14日、

長期ビジョンを発表し、

フルモデルチェンジ版・新型エクストレイル (Nissan New X-Trail, T34)や、

欧州市場向けとなる新型ジューク EV (New Juke EV)、

更には次世代モデルとして新型スカイライン (New SKYLINE)とエクステラ (New XTerra)のティーザー画像を公開しました。

日産はこれらのモデル以外にも、

実は日本市場向けに全く新しい新型車を2車種導入することを検討しており、

その車種が具体的にどういった車種名なのは明らかにしていないものの、

「どのセグメントに該当するのか」までは概ね明らかになっています。

今回、

これら2車種に関して、

国内自動車情報誌ベストカーさんが少し踏み込んだ情報を展開しています。


➀トヨタ・シエンタやホンダ・フリードに対抗するエントリーミニバン

まず、

ベストカーさんが1車種目として報じているのが、

後席スライドドアを採用するエントリーコンパクトミニバン。

 

このモデルについては、

ベストカーさんが以前より報じている、

次期ノート (New Note)をベースにしたミニバンモデルだと思われますが、

競合車種は当然のことながら、

トヨタ・シエンタ (Toyota Sienta)やホンダ・フリード (Honda FREED)。

日産の次世代コンパクトミニバンは、どんな仕様になる

未だ具体的な車種名だったり、

プラットフォームやパワートレイン、

シートレイアウト、

装備内容、

予防安全装備の中身までは不明で、

これに関してもベストカーさんは特に具体的な情報は展開していませんが、

概ね以下の仕様で登場するのではないかと予想されます。

■プラットフォームは現行ノート (E13)等に採用されるCMF-Bプラットフォームの改良版
→ホイールベースはコンパクトミニバン用に延伸される可能性が高め
→ホイールベース延伸に伴い、高強度化される可能性が高め

■ボディサイズは5ナンバーに抑えて来る可能性
→トヨタ・シエンタ:全長4,260mm×全幅1,695mm×全高1,695mm~1,715mm
→ホンダ・フリード:全長4,310mm×全幅1,695mm~1,720mm×全高1,755mm~1,780mm

■パワートレインは、新型キックス (P16)と同じ第三世代e-POWERが濃厚か
→排気量1.4L 直列3気筒自然吸気エンジン+第三世代e-POWER
→ベストカーさんによれば、更なる高効率化を重視して排気量1.0L 直列3気筒ターボエンジンを発電機として活用し、第三世代e-POWERと組み合わせる可能性も示唆

■モデルの役割としては「コアモデル」に該当する可能性が高い
→日産は、各モデルを役割に応じて「4つのカテゴリー」に分類している
➀ハートビートモデル:日産らしさを体現し、ブランドの情緒的価値と革新性を担うモデル
②コアモデル:グローバルで規模と安定性により事業を支えるモデル
③成長モデル:新たな需要の拡大を担うモデル
④パートナーモデル:規律ある協業を通じて市場カバレッジを広げるモデル

■予防安全装備プロパイロットは次世代版が濃厚か

以上の通りとなります。

ベストカーさんが予想する情報に加えて、

シエンタやフリード対抗のコンパクトミニバンのスペックを考慮した、

上記以外の新たな情報が出て来ることは難しいかと思いますが、

少なからず日産としては、

第三世代e-POWERを用いて高効率で駆動させるには、

これまでの排気量1.2L 直列3気筒自然吸気エンジンでは難しく、

高効率での発電が実現できるであろうギリギリのスペックとして、

セレナ e-POWER (C28)と同じエンジンを採用してきたのかもしれませんね。

日産のコンパクトミニバンは、果たしていくらで販売される?

ただその一方で気になるのは、

このエントリーコンパクトミニバンがどれぐらいの価格帯にて販売されるのか?ということ。

 

日産としては、

日本市場では可能な限り利益率を高めて販売したいでしょうから、

パッケージング化と少ないグレード構成で効率よく販売したいはず。

 

そう考えると、

スタートプライス含めて競合モデルよりも高額になることが予想されますし、

それこそガソリンモデルの設定はなく、

e-POWER一本で勝負してくる可能性が高そう。

 

あくまでも参考までにですが、

競合シエンタとフリードのハイブリッドモデルで以下の価格帯ですから、

この価格帯に近いポジションにしてくるか、

もしくはシエンタとフリードの中間値を狙った価格設定にしてくる可能性が高そうですね。

■トヨタ・シエンタ HEV:2,439,800円~3,322,000円

■ホンダ・フリード e:HEV:3,022,800円~3,602,500円

以上の通りとなります。

2ページ目:日産の2車種目となるモデルは、最も安価でコンパクトなSUV?