トヨタ新型アバロンのマイナーチェンジ版が中国でリーク!クラウンセダンに酷似したデザイン意匠を検証

中国向けのマイチェン版・新型アバロンが、想像以上にクラウンセダン顔だった

トヨタのフラッグシップセダンでお馴染みとなるアバロン/アヴァロン (Toyota Avalon)。

 

元々はアメリカ市場向けとして販売された4ドアセダンですが、

2021年に同国での販売を終了し、

その代わりとして中国市場向けとして販売されました。

 

そんなアバロンが2026年モデルとしてマイナーチェンジを実施するわけですが、

何とフロントマスクが現行クラウンセダン (New Crown Sedan)にそっくりと話題に。

 

その他、

リアデザインやオプションホイールなど、

様々な画像もリークされているので早速チェックしていきましょう。


マイチェン版・新型アバロンのエクステリアをチェック!

こちらが今回、

中国工業情報化部(MIIT)によってリークされた、

マイナーチェンジ版・新型アバロンのフロントマスク (海外カーメディアCARSCOOPSより引用)。

 

画像でもおわかりの通り、

これまで大口グリルやヘッドライトから大きく変更され、

フロントヘッドライトはトヨタ独自のハンマーヘッドへと変更、

そしてフロントグリルは、

クラウンセダン特有のグリル形状と縦型基調となるグリルパターンを採用していることが確認できます。

クラウンセダンのフロントマスクを見ていこう

ちなみにこちらが、

日本市場向けとして販売されている現行クラウンセダン。

 

2026年9月3日には一部改良が実施される予定ですが、

こうして見比べてみると、

フロントノーズの”王冠”バッジ以外はほぼ同じデザインにまとめられていますね。

ちなみに、

今回中国にてリークされたアバロンは、

4ドアセダンのカムリ (Camry)と同じで、

前輪駆動 [FF]ベースのTNGA-Kプラットフォームがベースとなる一方、

クラウンセダンは後輪駆動 [FR]ベースのFRプラットフォームがベースとなるため、

フロントマスクはほぼ同じではあるものの、

根本的な構造は全くの別物。

リアデザインもクラウンセダン寄り

そしてこちらはリアデザイン。

 

リアテールランプも、

クラウンセダンの要素を上手く盛り込んでおり、

センター直結風の水平基調LEDが採用され、

更に両端の直下にも水平基調のブレーキランプ?と思わしき独立式を採用。

 

リアエンドの中央には、

”CROWN”ではなく”AVALON”のレタリングバッジが貼付され、

左下には製造・販売元となる一汽トヨタの社名バッジが貼付されています。

 

ここまで大幅刷新されるのも珍しいですが、

昨今の中国トヨタのデザイン言語は、

ハンマーヘッドと一文字テールランプを強く意識したデザイン言語が採用されているため、

ある意味で見慣れてはいるものの、

まさかアバロンがクラウン寄りのテイストに変化するとは…

こればかりは全く想像もしていませんでした。

中国では、ハンマーヘッドが積極的に採用されている

参考までに、

こちらは中国にて発表・発売されたビッグマイナーチェンジ版・新型カローラセダン (New Corolla Sedan)。

 

画像を見てもお分かりの通り、

フロントヘッドライトはハンマーヘッドが採用され、

その見た目はまさにプリウス (Prius)。

以前、

現行プリウスが次期カローラの登場によって存亡の危機に立たされる?と予想しましたが、

既に中国では、

カローラセダンがプリウス顔になることで「プリウスは不要」と言わんばかりに。

参考までに、

こちらが現行クラウンセダンのリアデザイン。

 

こうして見比べてみると、

クラウンセダンは明確にセンター直結式の一文字LEDを採用していることがわかり、

先ほどのアバロンのように分割式LEDではないことがわかりますね。

 

ただ、

それでもクラウンの要素を盛り込んでいることは間違いないですし、

レタリングバッジの配置だったり、

トヨタの”CI”マークエンブレム、

水平基調のリフレクター (反射板)など、

ざっくりとしたデザイン要素はほぼほぼクラウンセダン寄り。

2ページ目:アバロンのホイール意匠も、クラウンセダン寄りのエレガント仕様に?