レクサスが新商標「LM400h」を国際出願。新型NXやRXにも波及する次世代HEV戦略を考察
レクサスが新型LMに関する新たな商標を出願!
レクサスのフラッグシップミニバンでお馴染みとなるLM。
日本市場では、
排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジン+デュアルブーストハイブリッドのLM500hをラインナップし、
中国や欧州では同グレードに加えて、
排気量2.5L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+デュアルモーターを組み合わせたハイブリッドモデルのLM350hをラインナップしています。
ちなみに、
LM350hに採用されているパワートレインは、
トヨタ・アルファード (Toyota New ALPHARD, 40系)とヴェルファイア (New VELLFIRE)のハイブリッド (HEV)モデルにも採用されています。
そんな新型LMについて、今回新たな商標が出願されました。
LM350hの更に上位グレードとなる「LM400H」が商標出願

こちらが今回、
デンマークの特許商標庁・世界知的所有権機関(WIPO)に出願されたレクサスの新商標となる「LM400h」
本モデルの商標出願時期を見ていくと、
2026年5月12日となるため、
実際にこの商標がカタログモデルとして活用されるとなれば、
概ね2年~3年後(2028年~2029年頃?)になると予想されます。
商標登録申請中:デンマーク特許商標庁(DKPTO)
210Serial numberVA:2026 00795
551Kind of markInd:ividual
550Type of mark:Figurative
511Nice classification – NCL:12
220Application date:May 12, 2026
180Expiry date:May 12, 2036
540Reproduction of the mark:LM400h
Name:TOYOTA JIDOSHA KABUSHIKI KAISHA (also trading as TOYOTA MOTOR CORPORATION)
Kind:Legal entity
Country:Japan
Name:Zacco Denmark A/S
Kind:Legal entity
Country:Denmark
via:WIPO
以上の通りとなります。
LM400hのシステム総出力は最大300馬力を発揮か

先ほどもお伝えした通り、
今回出願された商標のグレードは、
LM350hとLM500hの中間的なグレードになると思われ、
パワートレインはトヨタ新型RAV4がベースになると予想されます。
厳密には、
排気量2.5L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジンに第六世代THS(トヨタ・ハイブリッド・システム)が採用される可能性が高く、
モーター出力を向上させることにより、
システム総出力247hp → 270hp~300hpになることが期待されます。
LM400hの駆動方式はどうなる?

そして、
もう一つ気になるのが駆動方式。
中国や欧州などにてラインナップされているLM350hは、
前輪駆動[2WD]と四輪駆動[4WD/E-Four]の2種類がラインナップされますが、
モーター出力の向上を重視したLM400hともなれば、
おそらく四輪駆動[4WD]のみの設定になると推測。
さすがに中間グレードといえど、
レクサスとてフラッグシップミニバンの安売りはできないでしょうし、
LM350hとの明確な差別化を図る意味でも四輪駆動[4WD]のみに設定してくる可能性は、
十分高いと考えられます(新型RAV4もE-Fourのみの設定ですし…)。