ビッグマイチェン版・トヨタ新型アバロンのリーク画像を検証。クラウンセダン顔のFFスタイルとフェイク疑惑の背景

今回はSNSを通してリークされた中国向けの新型アバロン

前回のブログにて、

トヨタの中国法人と中国第一汽車集団の合弁企業である天津一汽トヨタ (FAW Toyota)が販売するフラッグシップセダンのアバロン (New Avalon)が、

ビッグマイナーチェンジするとして画像がリークされました。

 

そのフロントマスクは、

日本でも販売される現行クラウンセダン (Crown Sedan)に酷似していて、

特にハンマーヘッドのフロントヘッドライトと縦基調のフロントグリルはクラウンセダンそのもの。

今回、新たに新型アバロンの画像がリークされたわけですが、

見れば見るほどクラウンセダンの兄弟車に見える一方、

現行クラウンの顔つきは、

後輪駆動[FR]セダン向けではなく、

意外と前輪駆動[FF]セダンにマッチしているのかもしれません。


SNSにて新たに公開された新型アバロンのエクステリア

こちらが今回、

新たにSNSにてリークされたビッグマイナーチェンジ版・新型アバロンのエクステリア。

 

フラッグシップセダンということもあり、

その佇まいはどっしりとしていて、

フロントマスクの存在感も十分。

 

具体的なボディサイズまでは明らかになっていないものの、

標準バージョンの全長が4,990mmで、

ロングバージョンの全長が5,055mmになるとのこと。

 

プラットフォームは、

カムリ (Camry)と同じ前輪駆動[FF]ベースのTNGA-Kになるため、

全幅や全高に大きな変化はないと予想され、

そう考えるとビッグマイチェン前の現行モデルとなる全長4,990mm×全幅1,850mm×全高1,440mm、

ホイールベース2,870mmのままかもしれませんね。

中国でも、どんどんハンマーヘッド顔のトヨタが増えてきた

ヘッドライト意匠は、

トヨタの新デザイン言語であるハンマーヘッドが採用され、

フロントアッパーのスリットのところはプリウスのようなデザインテイストに。

 

ヘッドライト意匠を見ていくと、

独特のL字型形状がクラウン寄りというよりも、

どことなくカローラ寄りにも見えるのですが、

中国トヨタが販売しているカローラセダンがプリウス顔なんですよね。

 

そう考えると、

現行プリウスやカローラといった様々な要素を集約させたものが、

今後天津一汽トヨタより市販予定の新型アバロンなのかも。

カムリベースということもあり、やはり前輪駆動ベースのセダンのスタイルはまとまりが良い

そしてこちらはサイドビュー。

 

フロントアクスルの配置が前輪駆動[FF]そのもので、

クラウンセダンのようなファストバッククーペではなく、

いわゆるカムリのような王道セダンスタイル。

 

フロントからサイドにかけて伸びていく切れ長なヘッドライト意匠は、

大口タイプのフロントグリルの存在感もあり、

更に足もとのマルチスポークアルミホイールのエレガントさからも、

クラウンセダンのような風格があります。

ところで今回公開された画像は、天津一汽トヨタからの公式画像なのか?

アバロンの情報を公開した中国工業情報化部(MIIT)によると、

アバロンには17インチと18インチタイヤアルミホイールの2種類がラインナップされるそうですが、

今回公開されているマルチスポークアルミホイールのサイズ感が19インチ~20インチ相当に見えるという違和感。

 

っというか、

上の画像のマルチスポークアルミホイールは、

MIITより公開された画像には一切無かったため、

そもそもこの画像が生成AIによって落とし込まれたフェイク画像ということも考えられそう。

2ページ目:MIITよりリークされた、新型バロンの画像から見えて来る真実