トヨタ現行プリウスの販売半減報道から考える。5回のバッテリー上がり等、元オーナーが1年半の所有で感じた不満点

現行プリウスを所有していた元オーナーとして、敢えて不満点だけをピックアップしてみる

2026年7月12日、

大手カーメディア・くるまのニュースさんが大々的に取り上げた、

「プリウスが僅か3年で販売台数半減」という記事。

 

販売台数が低迷している背景には、

先代50系以前に比べて全高が低くなり、

クーペライクでスポーティさを特徴とした、

ニッチな市場向けのスタイルにしたことが、

ユーザーの好みを大きく分け販売台数低迷に繋がったのではないか?との見立てです。

もちろん、

この他にも価格帯や大規模リコールなどの背景も含まれているでしょうし、

若者向けに設計したデザインということもあり、

高齢層からの支持が減った?という見方もできるわけですが、

実際に私も現行60系プリウスを所有していた元オーナーとして、

敢えてどのような点で不満に感じていたのか見ていきたいと思います。


確かに60系プリウスの乗降り性は良くない

まずは、60系プリウスの乗降り性に関して。

 

これは運転席だけでなく、

助手席や後席も含めての評価になるわけですが、

最も乗降りしやすいのは運転席だけでした。

 

っというのも、

私の身長が182cmで、

どうしても天井やドアフレームの上端に頭が当たりやすいため、

より一層姿勢をかがめて乗る必要があります。

 

加えて、

シートの着座位置にお尻を乗せるにしても、

より姿勢を崩していかなければならないですし、

これだけドアの開口部が狭いと(しかも全高も低くなっている)、

着座位置は低めの方が、

開口部も広くなって乗り降りし易いんですね。

そう考えると、

シートの上下昇降ができない助手席や後席って致命的に乗り降りがし辛いのが正直な感想で、

この点は納車されてから1年以上が経過したときでも評価は全く変わらなかったです。

デジタルインナーミラーの後続に映る車両の圧迫感たるや…

続いて、

こちらも納車された当初から何かと不満に感じていたのがデジタルインナーミラー位置。

 

SUVやミニバンとは異なり、

車高の低いハッチバックスタイルなので、

テールゲート位置やカメラの取付け位置などが、

どうしても低くなってしまうのは理解できますが、

あまりにも取付け位置が低すぎるのか、

デジタルインナーミラーから見える車両からの圧迫感が凄まじいこと…

 

もっと言ってしまうと、

デジタルインナーミラーで左右の後方視界も確認できるというメリットがあるのですが、

プリウスの場合はカメラ位置の問題もあって、

後続車両との距離が近くなると、

ほぼほぼその車だけでカメラ映像いっぱいになってしまうため、

その他の視界が完全に遮られてしまうんですね。

 

プリウスの後方視界は決して良いものではないので、

そういった意味ではデジタルインナーの後方視界は「良好な方」だとは思うのですが、

一方で様々なシーンにおいてデジタルインナーミラーが優れた性能を発揮しているか?と言われると、

かなり難しいところだと思います。

2ページ目:プリウスのメーター位置だったり、バッテリー上がりなども不満ポイント